過去ログ - 明石「できましたよ提督!入渠の効果を飛躍的に高める入浴剤です!!」
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49: ◆XDUVebLR5rOw[saga]
2015/01/14(水) 23:52:16.81 ID:Dm+1+I/So
「ひゃっ!ど、どういう意味?」

確かにくすぐったくはあったけれど、聞きようによっては結構失礼な彼女の言葉に、私はそちらを聞き返すのを優先したの。
するとまた、さっきの甘い声で鈴を転がしたみたいに笑って、「ああ、別に悪い意味じゃなくて」って。

「大鳳さんって、いつも身体を鍛えてますからもっとゴツゴツした身体してると思ってたんです」

「そ、そうなの?確かに身体は凄く鍛えてる自信はあるけれど…」

「ええ。でも、さっきお風呂に入る前から見てて思ったんですけど、想像してたよりずっと女の子らしい身体だなって」

「…もしかして私、やっぱり馬鹿にされてる?」

「違いますよー!」

「でも…」

「つまりそれは、綺麗ってことです!」

「…」

絶句してしまった。
それこそ、私から見て天使か女神くらいにしか見えないような少女にそんなことを言われてしまってはね。
だから余計なことを口走ったりもしたわ。

「け、けどやっぱり戦士としてはその評価は喜んでいいのかわからないわ。女性らしいということは、まだまだ鍛え方が足りないということだから…」

「そんなことないですって。大鳳さんの身体は、鍛えられた女性アスリートの美しさです!ほら、例えばこのお腹なんか」

「ひゃっ!?」

そう言ってニコニコしながら私のお腹に手を回す瑞鳳さん。
いつの間にか後ろから抱きかかえられているようななっていたので、抵抗しようにも出来なかった。
ゆっくりと擦るような手つきで私のお腹を撫でまわし、硬いですねーなんて言っていたわ。


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