7:名無しNIPPER[saga]
2015/01/18(日) 23:35:40.49 ID:3lgqmWylo
その後、真姫ちゃんから「基本的には歌詞が出来上がってから作曲をしてるから、まずは歌詞を作ってみて」と言われたので、帰った後必死に考えてみました。
でも、今私が書きたい歌詞、歌いたい言葉ってなんだろうと考えてみても、なかなか思いつきません。
もちろん、アイドルの歌ならどういう雰囲気の歌詞が多いのかはよく知っています。
でもいざ自分で歌詞を考えてみると、なかなか言葉が出てこないし、ちょっと思いついたとしても歌うのが恥ずかしくてすぐ消してしまいました。
花陽「それで結局、ノートにちょっと書いては消してを繰り返してたら何も形にならなくて……」
真姫「最初からうまくいくとは思ってなかったけど、思ったより重症みたいだから……今日の放課後練習に入る前に作詞の方針を探っておきたくて」
凛「だから、二年生のみんなにも力を貸して欲しいの!」
穂乃果「うん! 任せてよ! えっと……海未ちゃん! 何かアドバイスある?」
海未「調子のいい返事をしておきながらいきなり人任せですか!
そうですね。まずは大前提として、こんなことを書いたら恥ずかしいかも知れないという気持ちを捨てることでしょうか」
凛「さすが海未ちゃん!あんな歌詞書くだけあって、すごく説得力のあるアドバイスだにゃ!」
海未「凛……? それはどういう意味でしょうか」
凛「う、海未ちゃん……? 笑顔だけど目が笑ってないよ……?」
真姫「ことりは? ことりもWonder Zoneの歌詞を書いてた時にだいぶ悩んでいたみたいだったけど、どうやって乗り切ったの?」
ことり「うーん……決めたテーマについて、思っていることを正直に、誠実に書こうと思って開き直ったら、あとはスラスラ出てくるようになったかな?
それも穂乃果ちゃんのアドバイスがあったからなんだけどね」
穂乃果「うんうん! 花陽ちゃんも自分が好きなものについて、正直に思ったことをそのまま書いてみればいいんじゃないかな?」
花陽「な、なるほど……」
海未「とりあえずアドバイスを聞いたところで書いてみますか?」
花陽「やってみます……!」
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