過去ログ - 武内P「あなたのお名前を」芳乃「わたくしはー」
1- 20
5:名無しNIPPER[saga]
2015/01/25(日) 11:31:32.11 ID:1ScxNNNj0

女将「はぁプロデューサー……っていうのは確か、かなり偉い方じゃったような」

女将「そんな方が美人さん二人も連れてこんな所に来るなんて訳ありということかね」

武内P「否定はしません。ですがこれ以上は機密に関わりますので……」

女将「はぁ……。まぁ、久しぶりの外の方だからあれこれ聞こうとは考えておりませんよ」

女将「ですが先程の人探しの件ならばお力になれるかもしれません。なんせこの小さい集落ですからの」

女将「特徴さえ分かればこちらで知り合いを当たればすぐに見つけれると思いますが」

仁美「えっホント!? おお、なんだか案外すんなり見つかりそうかも!」

素直に喜ぶのは仁美だけで、あとの二人は先ほどの女将から感じた敵意のためか、どうしても
良い方向に反応することが出来ない。
けれども小さい集落と言ってもまったく土地勘のない場所を闇雲に探しても幻と同じ少女が
見つかるとも思えず、武内Pは悩んでしまう。

武内P(この幻の女の子を早く見つけるなら地元の方に協力してもらうのが一番とは思います)

武内P(ですが先程のあの敵意。自分がプロデューサーということでなにか警戒されている可能性も?)

武内P(浜口さんも感じているここの嫌な気配といい、本当に協力してもらうべきなのでしょうか……)

そんないつものように首筋に手を回して考えこむ武内Pを見かねたのか、あやめが囁くように小さな
声で一つの提案をする。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/33.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice