38: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/08(日) 00:33:58.01 ID:zu1KbXBE0
物陰に隠れる。
真姫 (今の所普通…ね)
39: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/08(日) 00:34:50.41 ID:zu1KbXBE0
なんでこんな季節に?
そんな疑問も、花陽の行動で吹き飛ぶことになる。
花陽「はぁ……」
40: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/08(日) 00:35:32.43 ID:zu1KbXBE0
真姫「ぁ…っ……!」
念を押すように、何度も足踏みをするように踏みつけ、靴底ですり潰す。
砂に混ぜて消してしまおうというのか、最後に粉々になった繭を後ろ足で蹴り飛ばした。
41:名無しNIPPER[sage]
2015/02/08(日) 05:58:43.23 ID:rjtngS/Eo
なにやってるんだ…?
42: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/09(月) 00:00:12.17 ID:0ze71DTT0
真姫「…下の名前で呼ばないで、誰なのよアンタ」
花陽「誰って…小泉花陽だよ?」(☆・*→4○)
真姫「違う、アンタは心の声と喋ってる言葉がごちゃごちゃなのよ、見た目は花陽でも、花陽そのものではない」
43: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/09(月) 00:21:28.83 ID:0ze71DTT0
思い出される絵里の一件、そして今、花陽も病に侵されている。
取り憑いた本人からは考えられない様な事をする、それがこいつの『症状』だろう。
44: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/09(月) 00:38:17.62 ID:0ze71DTT0
真姫「そう…やっぱりアンタのせいだったのね
花陽「部屋を漁って、街に繰り出て…ようやく繭を見つけて破った、これで『小泉花陽』はもう私のもの」
45: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/09(月) 00:39:07.46 ID:0ze71DTT0
命を粗末にしてはいけない。
そんな道徳の代名詞とも言えるありふれた台詞を、今までは意識することもなく遵守してきた。
しかしその言葉にこれからも忠誠を誓うならば、もう二度と私の知る『小泉花陽』には会えない。
46: ◆AEDvhSfJDo[sage]
2015/02/09(月) 00:40:42.08 ID:0ze71DTT0
戦闘シーンを書き直すのでしばらく間が空く可能性があります、申し訳ない。
47:名無しNIPPER[sage]
2015/02/09(月) 00:54:49.79 ID:Gj+GrDs40
戦闘シーンがあるのか・・・(困惑)
48:名無しNIPPER[sage]
2015/02/11(水) 03:17:59.36 ID:ZO9kcFSmO
戦闘シーン…?
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