過去ログ - 咲「どうしようもない私に天使が舞い降りた」
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8: ◆N8W3qIdb7.[saga]
2015/02/04(水) 16:36:52.70 ID:xgWD3fM60
もしかして越してきたばかりで、迷っているのかもしれない。
そんな風に考えていると。

和「宮永咲さん」

その少女が唐突に咲の名前を呼んだ。

咲「えっ!?」

どうして会ったことも無い子が自分の名前を知っているのだろう。
首を傾げる咲に、少女はゆっくりと近付いて来た。

和「宮永咲さんでしょう」

咲「そうだけど・・・」

あなたは誰、と言う前に少女は自分の名前を告げる。

和「私、和といいます。よろしくお願いします」

咲「はあ」

頭を下げる少女を前にして、ますます混乱はひどくなる。

咲(よろしくって、何が?やっぱりこの近くに引越ししてきた子なの?)

困惑している咲にも構わず、和は顔を上げて話を始める。


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