41:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:05:47.56 ID:WvGKwOeL0
女の柔らかさが更に伝わってきて、自然と男のペニスには血流が集まってくる。
そこいらの男女の平均より、女を抱いている回数は多いのは間違いないが、それでも味わい尽くせない肢体。いつまでもいつまでも魅力的に、男には映る。
女「…エッチ」
42:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:18:06.10 ID:WvGKwOeL0
男の無骨な手が、首筋、太もも、胸を優しく服の上から撫でる。
女「あ、ふ…」
快楽を伝えるかのように漏れる息が、男のペニスをより硬くさせていく。その声がもっともっと聴きたくて、首筋を今度は舌で撫でると、好きな女の匂いが口の中に広がる感じがした。
43:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:23:57.97 ID:WvGKwOeL0
ゆるゆると、女の身体を弄り続けて、かれこれ10分程度経つ。女の身体は当に出来上がっていて、受け入れる準備は完了してるにも関わらず。
女「…(どうして、手を止めないの、かな)」
本当に女を食べるかのように、秘部以外のところは優しくペッティングを続ける。しかし、だんだんと強烈な刺激がほしくなりつつある女には、物足りなさを感じ始めていた。
44:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:29:54.76 ID:WvGKwOeL0
更に女にっては長い長い時間、じれるような愛撫が続く。確かに、女性として愛撫が長めにとったほうが快楽を得やすくはなるが、それは普通の相手だったらの場合だ。
男の愛撫は、ただ普通にされただけでも、女は充足を得られるほどの快楽がめぐるように、もう十分開発(なって)いる。
女「はぁ、はぁ、せつない、よ」
45:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:36:38.47 ID:WvGKwOeL0
男「女…」
女「んぅ…?」
思考が霞がかり、いつもどこか強気な女は、少女のような純朴な反応を返す。
46:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:48:53.73 ID:WvGKwOeL0
出来上がっている膣内は、男の考えている以上に快楽を全身にめぐらせる。奥まで差し込み、思わず身体が止まってしまうほどに。対して、女は挿入を止まったことに気付く余裕すらもなく、入った瞬間から身体は強烈に痙攣し、そのまま身体をのけぞる。
痙攣のたびに激しくうねり、ペニスを舐めたくる膣内は、ピストン運動をする必要すらなく、男もそのまま白濁液を女の中に流し込んでしまった。
女「男…男…」
47:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 17:59:26.39 ID:WvGKwOeL0
女「あぁ!」
その衝撃が、少しだけ女を現実の感覚に戻し、男が近づけた顔を凝視する。
女「キス…、しよ」
48:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 18:04:35.38 ID:WvGKwOeL0
真昼間から、まるで獣同士が行うようなセックスが続く。いくら弄っても、食べても、更にお腹がすくような肢体と、いくら注ぎ込まれても、満ち足りないような男のペニス。
互いに、互いに満足しあうことはできない。いくら出し尽くしても、いくら感触を味わっても、男と女、互いに互いを満足しあえない。
女「ふあ、あぁ、また中…ふ! もっと、もっと」
49:名無しNIPPER[saga]
2015/02/06(金) 18:11:19.19 ID:WvGKwOeL0
息を整えるのには、いくらかの時間が必要だった。先に呼吸が戻った男が、半端にはまったペニスを引き抜くと、ゴポリと白濁液が女の秘部から漏れ出し、それを見て、ペニスが少しだけ硬くなる。
女「…身体痛い」
男「わ、悪い」
50:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/06(金) 18:13:08.52 ID:WvGKwOeL0
ここまで、さて、いつ終着点にいくかなぁ。
51:名無しNIPPER[saga]
2015/02/07(土) 01:11:06.67 ID:54Kkq5xAO
女「その、さ」
男「どしたの、あらたまって」
夕食も終わり、いつものようにくっついてまったりと過ごしていた。
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