過去ログ - 照「心の扉を開くのはあなた」
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14: ◆J5Y.hD6Ol2[saga]
2015/02/05(木) 20:20:12.47 ID:BYiw7eL10
洋榎「?」

照「」スッ指で拭取り

照「ほっぺにクリームついてた」

洋榎「お、おおすまんなぁ うちばっかりはしゃいでそんなものにも気付かんで…いやー浮かれすぎやなうち! あ、ティッシュあるからこれで…」

照「」ペロッ

洋榎「!」ドキン

照「折角のクリームが台無し。うん、洋榎の言う通り味は悪くない。」

洋榎「」ドックンドックン

洋榎「(あ、あかん今日の照はやっぱりあかんわ…きっと変な妖怪に憑りつかれたんやなうち。こうなったら口が滑ろうが理性が飛ぼうが全部妖怪のせいってことにしとこ)」

洋榎「て、照」ガシッ両肩を抱いて真正面を向かせる

照「!」ドキーン

洋榎「目、瞑ってな//」

照「(こ、これってもしかしてき…キス!? だけど私が他人に甘えるなんて………でもこの目の前にいる人なら…洋榎なら)」スッ

洋榎「」ドックンドックン

照「」ドックンドックン


警官「こら!そこの2人組!何をしている!!」

洋榎&照「!?」ビクン

少年1「いやー花火っすよー花火、夜空に打ち上げるんすよー」

少年2「カップルでいちゃつくリア充どもの幸せを一瞬でもぶち壊してやろうと思いましてねー」

警官「ここは原則火気使用禁止だ!詳しくはそこの交番で伺おう」

エーッイヤッスヨー チョットデキゴゴロデヤロウトシタダケジャナイッスカー イイカラコッチニコイ!

洋榎&照「……」

洋榎「あ、あはは!うちらのことや無かったみたいやな」

照「…しないの?」

洋榎「へ?」

照「続き、しないの?」

洋榎「そ、それは何というか、今ので雰囲気が台無しというか」

照「じゃぁもう一度その雰囲気を作ろう。そしたら続きは、するの?」

洋榎「!」

洋榎「(あ、アカンこれ以上進んだらうちもあそこの交番にお世話になってまう。今の照見てるともうなにしてもおかしぃない。)」

照「洋榎」

洋榎「ご、ごめん!うち!もうバスに乗らんと大阪帰れへん!連絡はいつでもしてええからまた観光しよな!!急やけど今日はここでお暇させてもらうわ!!ほなな!」スタタタタタッ

照「…行っちゃった」

照「(初めてあんな気持ちを抱いた。心も体も他人に捧げてもいいと本気で思ってしまった。)」

照「(洋榎…あなたは私の事をどう思っているの?)」



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