過去ログ - イリアステル滅四星でフランダースの犬
1- 20
2: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:45:54.28 ID:6apsntr+0
パラドックスは、ブルーノ達と会う前は、プラシドの手により、重たい金物を積んだT・666を引かされました

このプラシドはひどく残酷な男で、パラドックスにろくに食事を与えず、彼を剣でさしました

プラシド「早く歩け! このウスノロ!」
以下略



3: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:47:34.16 ID:6apsntr+0
パラドックスが今にも死にそうな時、ブルーノがZ-ONEを連れて通りかかりました

ブルーノ「Z-ONE、彼…今にも死にそうだよ」

パラドックス「ううっ…うっ…」
以下略



4: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:49:12.98 ID:6apsntr+0
パラドックスは死にかけていましたが、Z-ONE達の看護の甲斐あって、何週間も経ったのち、ようやく直りました

パラドックス「ブルーノ、そしてZ-ONE…、倒れていた私を介抱してくれて感謝する」

パラドックス「この礼をどう返したら良いのか…」
以下略



5: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:51:17.70 ID:6apsntr+0
このアーククレイドルの主でブルーノと一緒に暮らしているZ-ONEはネオドミノシティに時械神を売りに行き

その金で生計を立てていました

パラドックスが元気になったとき、Z-ONEはすでに100歳になるころでした
以下略



6: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:54:02.95 ID:6apsntr+0
ブルーノは日々をパラドックスとともに暮らしました

ブルーノ「パラドックス、どうだった?」

パラドックス「だめだ…、給料はこれしか手に入らなかった…」
以下略



7: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:57:05.94 ID:6apsntr+0
ブルーノはD−ホイールに強い関心を持っていました。彼はとても才能ある少年でした

時間があるときはいつもD-ホイールのことばかり考えていました

ブルーノ「さて、コンクールに出すD-ホイールはどんなのにしようかな…」
以下略



8: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:58:31.21 ID:6apsntr+0
ブルーノ「そうだ、実はアポリアのために作ったD-ホイールがあるんだ、見るかい?」

アポリア「気になるな、どんなものだ?」

ブルーノ「それはこれだよ! ジャジャーン!」
以下略



9: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:59:15.66 ID:6apsntr+0
ホセ「…しかし見事なD-ホイールだ…、このまま持って帰ると泥棒のように思えるな」

ホセはそのD-ホイールがうまく作られていたので、ブルーノから買い取ると言いました

ホセ「せっかくだから買い取ろう、いくら欲しい? 好きなだけ渡そう」
以下略



10: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:02:34.05 ID:6apsntr+0
次の日

アポリア「ブルーノ!」

ブルーノ「来るなアポリア!」ダッ!
以下略



11: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:03:39.05 ID:6apsntr+0
アポリアがブルーノに駆け寄っても、ブルーノは彼をなだめてさっさと家に帰ってしまいます

アポリアもブルーノと同じように悲しみました、アポリアはブルーノを愛していたのです。

アポリア「ホセ! 君の身勝手なわがままのせいでブルーノが傷ついているじゃないか!」
以下略



12: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:06:20.99 ID:6apsntr+0
一方その頃ブルーノはD-ホイールを作っていました

ブルーノ「さて、今日も頑張って作業に取り掛かろう」

ブルーノは大きな夢を持っていました
以下略



33Res/24.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice