過去ログ - イリアステル滅四星でフランダースの犬
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6: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:54:02.95 ID:6apsntr+0
ブルーノは日々をパラドックスとともに暮らしました

ブルーノ「パラドックス、どうだった?」

パラドックス「だめだ…、給料はこれしか手に入らなかった…」
以下略



7: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:57:05.94 ID:6apsntr+0
ブルーノはD−ホイールに強い関心を持っていました。彼はとても才能ある少年でした

時間があるときはいつもD-ホイールのことばかり考えていました

ブルーノ「さて、コンクールに出すD-ホイールはどんなのにしようかな…」
以下略



8: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:58:31.21 ID:6apsntr+0
ブルーノ「そうだ、実はアポリアのために作ったD-ホイールがあるんだ、見るかい?」

アポリア「気になるな、どんなものだ?」

ブルーノ「それはこれだよ! ジャジャーン!」
以下略



9: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 18:59:15.66 ID:6apsntr+0
ホセ「…しかし見事なD-ホイールだ…、このまま持って帰ると泥棒のように思えるな」

ホセはそのD-ホイールがうまく作られていたので、ブルーノから買い取ると言いました

ホセ「せっかくだから買い取ろう、いくら欲しい? 好きなだけ渡そう」
以下略



10: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:02:34.05 ID:6apsntr+0
次の日

アポリア「ブルーノ!」

ブルーノ「来るなアポリア!」ダッ!
以下略



11: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:03:39.05 ID:6apsntr+0
アポリアがブルーノに駆け寄っても、ブルーノは彼をなだめてさっさと家に帰ってしまいます

アポリアもブルーノと同じように悲しみました、アポリアはブルーノを愛していたのです。

アポリア「ホセ! 君の身勝手なわがままのせいでブルーノが傷ついているじゃないか!」
以下略



12: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:06:20.99 ID:6apsntr+0
一方その頃ブルーノはD-ホイールを作っていました

ブルーノ「さて、今日も頑張って作業に取り掛かろう」

ブルーノは大きな夢を持っていました
以下略



13: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:06:52.64 ID:6apsntr+0
ネオドミノシティでは、年に一度、D-ホイールのコンクールがありました

そのコンクールに入賞すると、賞金がたくさん手に入ります

ブルーノはこのコンクールのためにD-ホイールいました
以下略



14: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:09:01.02 ID:6apsntr+0
ある時、そんなパラドックスにZ-ONEが手を差し伸べて言いました

Z-ONE「私はもうじき、命を絶ちます」

Z-ONE「もし私がいなくなったら、ブルーノの面倒を見てくれませんか?」
以下略



15: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:11:12.21 ID:6apsntr+0
一方ブルーノは仕事帰りの道を歩いていました

ある雪の帰り道、ブルーノは道で黄色い時械神を拾いました

それはどこも傷んでいない、とても美しい時械神でした
以下略



16: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/02/06(金) 19:12:31.08 ID:6apsntr+0
その晩、不幸にもホセの時械神畑が火事になり、多量の時械神が焼失しました

ホセ「ワ、ワシの時械神畑が…」

ルチアーノ「マジでふざけんなよ!誰やったんだよ!?」
以下略



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