過去ログ - これから日記を書く 2冊目
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94:名無しNIPPER[saga]
2015/02/19(木) 14:14:52.09 ID:VCa3yTQL0
百十四日目

急ぎ研究所に向かい、シェルターに関する情報を聞く。都市攻略とシェルター探索どちらに焦点を当てるか、少し決めかねていた。

シェルターは確かに知りえない情報がある可能性は高い。たんに避難するだけではなく、それを管理する人間と、保護される国民…、そういう形で生活をさせられたはず。それなら、管理する側しか知らない情報が詰まっていても、不思議ではない。
以下略



95:名無しNIPPER[saga]
2015/02/19(木) 14:26:27.85 ID:VCa3yTQL0
12月12日

放浪者が研究所に急いで出かけに行った。彼以外は都市攻略のために残ることになったが、全員身が入っている様子ではなく、早々に切り上げることにした。

戻っても話題に出てくるのはそのシェルターのことについてだ。ここを移り、その場所で活動をしたほうが安全なのではないか、大方の意見はそんな感じではあった。
以下略



96:名無しNIPPER[saga]
2015/02/19(木) 14:31:41.48 ID:VCa3yTQL0
レポートNO.11

井門圭司


以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2015/02/19(木) 14:36:49.53 ID:VCa3yTQL0
一之瀬DIARY Dec.12

シェルターかぁ。たぶんここよりは安全なはずなんだよね?

ただ、井門さんがいう事ももっともで、なんともいえないのは、本当だし。あえて、このまま都市を開放するように頑張ったほうが、いいのかな。
以下略



98:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/19(木) 14:39:04.78 ID:VCa3yTQL0
寝落ち分ここまでー。


99:名無しNIPPER[sage]
2015/02/19(木) 20:15:13.17 ID:6pxy0Qdio
一番怖いのは和を乱すような思想の持ち主が身の内に入ることだな


100:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/19(木) 22:48:24.13 ID:3ulpgrad0
>>99
そうだねぇ…。ありえないことではないからねぇ。


101:名無しNIPPER[saga]
2015/02/19(木) 23:52:46.63 ID:3ulpgrad0
百十五日目

拠点へ帰る前に、覚や子供たちに会う。子供たちは畑作りに従事しており、前に比べれば表情も柔らかくなったように見えた。ここなら、今のところは外のゾンビにおびえる生活をする必要はないからな。

覚に会いに行くと、待っていましたという言葉と共に、出迎えられた。彼女はベッドの上に座ってたたずんでいた。
以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2015/02/20(金) 00:03:42.73 ID:AAynvrY20
12月13日

戻ってきた放浪者の様子は、どこかおかしいといっていい。もちろんそれは、シェルターという新しい情報が手に入ったから、というのはわかるのだが、それ以外にも何かあるようにも見えた。

シェルターの探索については、放浪者自身は否定的だった。感染者がまぎれていたことでの危険性や、生存者がいても閉鎖空間での生活でおかしくなっている可能性、それに今回のシェルター自体が未完成の可能性があり、設備がなく暗闇の中を探索する恐れがあるといった理由を説明した上で、ただ、しないとは断言はせず、今はまだ都市攻略が始まったこともあるから、保留とするとして話を終えた。
以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2015/02/20(金) 00:08:49.17 ID:AAynvrY20
レポートNO.12

井門圭司


以下略



104:名無しNIPPER[sage]
2015/02/20(金) 00:50:58.60 ID:R1gGFLRE0
このSSの話の作り方が非常に好きだわ。
ダイスのアイデア借りてダークソウルとか地球防衛軍のSS書きたいが所詮二番煎じだもんなぁ…


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