17: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:10:42.99 ID:jwXE18SAO
男「と、とにかく、二人同時に来られても困るから」
委員長「じゃあ一先ず後輩ちゃんは私がいただいちゃおうかな」
男「いただくな!」
18: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:12:54.16 ID:jwXE18SAO
話から察するにお母さんも相当おかしなキャラのようだ
なんだかどんどん彼女に興味が湧いてくる
19: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:15:32.86 ID:jwXE18SAO
少女「転校はお父さんの都合だけど、お母さんは無理してついて来てくれてる」
少女「小さい頃は知らなかったけど、研究施設を変わるって大変みたいだよ」
少女「ギリギリまでお母さんの単身赴任か研究を辞めるかって揉めてたけど、受け入れ先が見つかったみたいだ」
20: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:16:44.11 ID:jwXE18SAO
とりあえず先に暴行をしてきたのは相手という事にして、早々とゲームセンターを出ることにした
委員長「いや、かたじけない」
21: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:20:05.43 ID:jwXE18SAO
少女「家の方向とはちょっと違うんだけど、公園に寄らない?」
男「公園?」
少女「うん、昨日お母さんに教えてもらったんだ」
22: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:22:07.66 ID:jwXE18SAO
男「君は……いったい…………」
少女「ご、ごめん……びっくりしたか?」
23: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:24:03.61 ID:jwXE18SAO
一瞬冷たいと思った手はすぐに温かいと分かり
どちらの手からか、じっとりと汗をかく
24: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:26:15.00 ID:jwXE18SAO
良く分からない会話の流れから良く分からない言葉が飛び出す
爆弾の娘……?
分かったのは二人の親が知り合いらしい事だけ
25: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:28:57.61 ID:jwXE18SAO
しかし二人とも尋常ではないスピードだ
さっきの彼女のジャンプもだが、人間の身体能力とは思えない
犬や猫が人間サイズになったらこういう動きかも知れない
26: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:32:25.71 ID:jwXE18SAO
委員長「はあ、はあ……」
委員長「先輩から連絡があって……探してた……」
委員長「流石の私も、疲れた……」
27: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2015/02/08(日) 00:34:48.17 ID:jwXE18SAO
少女「もちろん彼の事も」
転校により帰ってきたばかりの彼女が、なんでそんなに俺のことを思ってくれるんだろう?
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