過去ログ - 野崎梅太郎「……ラビットハウス、か」
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◆z1KX.vtUso
[saga]
2015/03/29(日) 00:02:38.94 ID:6xdMQYBq0
千夜「……もしかして、お二人の?」
結月「ん、ああ。あのロリコンとオタクなら、たしかに知り合いだよ」
若松「野崎先輩と御子柴先輩に謝ってください……」
千夜「まあまあ……」
結月「……それじゃ、千夜もあの三人と会ったんだ」
千夜「はい」
結月「でも、きっかけなくない?」
千夜「ラビットハウスには、私のお友達がいますから」
結月「いやいや。そうだとしてもさ」
千夜「――実は」
千夜「私の友達が、赤髪の人に助けられまして」
結月「え、マジ!?」
若松「御子柴先輩が……?」
千夜「ええ」
千夜「それで――友達が、あの方に恩返ししたいと」
千夜「で、私も一緒に恩返ししたんです」
結月「……あの御子柴がねぇ」
若松「たしかに、そこは少し意外ですね……」
結月「で、どうよ千夜? 惚れちゃった?」ニヤニヤ
若松「……瀬尾先輩、そろそろ宇治松さんが可哀想ですって」
千夜「いえ、お気になさらないでください、若松さん」
若松「……あ」ハッ
結月「あ、若が興奮してる」
若松「ち、違いますっ!」
千夜「……ゆ、結月さん」
結月「お?」ピクッ
千夜「たしかに、あの赤髪の方は、とても格好良かったです」
若松「た、たしかに……」
結月「御子柴が残念なのは中身で、外面は文句つけられないからなー」
千夜「でも――あの方が助けてくれたのは、私の友達ですし」
千夜「私は、そういう気持ちは……」
結月「それじゃ、その千夜の友達が惚れたとか?」
千夜「――まだ、わかりませんし、詳しくは聞けてないんです」
千夜「ただ……普段、あの子が見せる表情とは何か違った気はしてて」
結月「ふーん……」
結月「そっかそっか――あの御子柴が、現実の女子を」
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