過去ログ - ハプニング・ニンジャデイ
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 03:09:40.22 ID:N1fLZgZO0

そこへ、ビュッフェの料理を選びに行っていたヨリタ・ヨシノも戻ってくる。彼女もまたアヤメと同じくタケウチPに
プロデュースされている少女の一人であり、今日のイベントにおいてはアヤメのサポートメンバーとして共に仕事を
しに来ていた。

「このとおりでしてー。このような形の食事は初めてのためにー、少々迷ってしまいましたがー」

そういって机に置いたのはチャに焼き魚、味噌汁と漬物、そしてご飯と極めて質素な和食。とても彼女らしい選択に、
アヤメは思わず笑みをこぼす。

「……そういえば、ヒトミ=サンはまだなのでしょうか」

武内「今、センカワ=サンが呼びに行っていますから、もう少しで来るとは思いますが……」

ヨシノが食事を取り始めたのを見てから、この場にいないもう一人の友人のことを口にするアヤメ。今彼女たちがいる
場所はホテル内のレストランのため、迷って遅れているということもないはずなのだが。

「まだ眠りにつかれているという可能性もー」

「さすがにそれは考えられません。今日は大事な日だということをヒトミ=サンも分かっているでしょうし」

ニワ・ヒトミ。今日の仕事においてもう一人の大事なメンバーであり、いくつかの地点のイベントにおいては彼女を姫に
見立てた殺陣も行わる予定となっているため、その存在はとても重要である。
それを本人も理解しているはずなのに、朝食に現れない。なぜか。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
39Res/45.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice