56: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/02/23(月) 15:14:25.07 ID:kKUfzB5A0
「それもあります。あの人が、あそこまで母に言うなんて思ってませんでした」
「橘さんの親だからな。もしかしたら橘さんが饒舌なのも、父親譲りかもしれないぞ?」
あの日。
父は母の自室に入るやいなや、母に向かってこう言ったのだ。
「私は、彼女をアイドルにしたいと思っている」
それを聞いた母は少しの間ポカーンとしていたが……やがて、ジャバウォックは牙を剝いた。
私には理解不能な言語を撒き散らし、父に詰め寄る。
「彼女が橘家の跡取りだからという理由でアイドルができないのなら、私は君と離婚し、ありすと一緒に暮らすつもりだ」
しかし父はジャバウォックの首を一刀両断した。
私も耳を疑った。あの父にここまで言わせるなんて、Pさんはどうやって説得したんだと。
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