過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】
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190: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/04/11(土) 21:19:06.51 ID:Q97NpYj00


あの閃光の一瞬――――――その前後に何が起こったのかを余談程度に語らせてもらうとこういうことである。


1,突撃性能に優れる新手の【兜】烏賊形兜に乗って赤鬼大将兜が特攻! >>186
→【城娘】の中で海戦適正がある個体は少なく、前もって機動力の高い海老形兜と攻守に優れる蟹形兜を差し向けている。
→ 水/海属性の【城娘】を総動員して迎撃せざるを得ない(陸の上に造られる【城郭】がモデルの【城娘】では希少な個体なので数が少ない)。
→ よって、船に突撃する隙は十分にあった。


2,突撃艇代わりにしていた烏賊形兜を名護屋城にたたっ斬られてしまうが、本人は巨大化していないので容易に見つからずに船に飛び乗ることに成功! >>
→ 監視台には『ヲシドリ』がいたが、飛び上がった烏賊形兜の裏に大将兜が張り付いていたので視認できなかった。


3,甲板や通路には誰もいなかったので監視台を抜けてやすやすと船室に侵入――――――そして、突撃! >>187
→ 基本的に海戦適正がない【城娘】は甲板付近にいると戦闘による海面の揺れで船から振り落とされて溺れる可能性があるので所定の位置で待機させていた。
→ パニックなって巨大化が連続して行われると挟まれて圧殺される可能性があるので意外とパニック対策として欠かせないものである。
→ しかし、今回はそれが裏目に出ることになった(海上戦での消極策は船を対岸へ逸早く渡りつかせることを行動目標にしていたため)。


4,突撃した赤鬼大将兜は早速 仇敵である【城娘】たちを束ねる【城主】金木青年に襲いかかる! >>188

恐るべき一撃が伸びて、訓練は積んではいるがただの現代人を容赦なく刺し貫こうとしたが、

しかし、そこにすかさずお手製リボルバー銃を放った石田司令の存在を認め、異形の道具を操る様と【城主】との反応の差から、

ここまで自分たちを追い詰めたのは誰なのか――――――本当の仇が誰なのかを悟り、理解した瞬間に全力で槍を伸ばしていた!

だが、石田司令はこの直前に金木青年に目配せしていた!


――――――その場にいた誰もが次なる行動が決まり、その実現のために全力を傾けることになった瞬間であった。


5,金木青年を守るために敵の注意を自ら引いた石田司令は“勅命”と描かれた扇を真正面に掲げるのだった! >>188



そして、扇から外で戦っている【城娘】たちにもわかるぐらいの太陽のように眩しい閃光が船体の内より外へと貫いていったのである!



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