過去ログ - 梅木音葉「二人の淫らなコンチェルト」
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◆agif0ROmyg
[saga]
2015/02/28(土) 16:45:34.28 ID:gz0q5lFO0
勃ちあがり、二度目の射精を望む性器を見ていると喉が渇きます。
しっかり音を聞いてもらうため、じっくり少しずつ口内の精液を飲み下していきました。
んぐっ、ん、ぐ、ふっ。
粘度が高くて濃厚な子種汁は一気に飲み込むことなど到底不可能で、唾と混ぜあわせて薄めて少しずつ嚥下していくほかありません。
喉の筋肉が動いて、汚く臭い白濁液を胃に運び込んでいくその音を、耳元でじっくり聞かせてあげました。
こくっ、ごくっ。ん、ぐ、ずるるっ。
今日初めて搾った分をすべて飲み終え、口を大きく開いて舌を出して、中に何も残っていないことを魅せつけると、プロデューサーは急に私を押し倒しました。
形成を逆転され、ベッドに押さえ込まれる形です。
ちょっと煽り過ぎたのでしょうか、プロデューサーの息は荒く、眼はカッと見開かれて、かなり盛りがついているようです。
もちろん、それは私も同じ。
脚を開くと、既にびしょ濡れの陰唇から粘液が零れ出て。
太腿の方にまで広がった愛液がてらてら光って。
薄い毛……昔はコンプレックスだったけど、彼が好きだと言ってくれてからはむしろ誇らしくなった短い陰毛もベタベタになっていて。
二人、発情期の獣みたいな有り様で、セックス以外何もできなくなっていました。
脚を開かれて太腿を抱えられると、白っぽい液体が股から漏れ出ています。
奉仕していたはずなのにこんなに潤って、完全に男を受け入れる体制を整えてしまっています。
そんな淫乱なところを見られるのは恥ずかしいものですが、彼を止めることなど不可能です。
一層大きくなったようにも思える男性器を、プロデューサーはゆっくりと挿入してきました。
パイズリして精液を飲んだせいで、私の方は奥までしっかり濡れていて、そんなナカをずるずるっと入ってくる男の剛直。
彼のは私のより少し大きめのようで、よく濡れているはずなのに押し広げられるような感覚があります。
初めての時はずいぶん苦しんだものでしたが、今はなんということもありません。
むしろ、自分の指なんかではなかなか感覚が味わえなくて、いくら試してもちっとも満足できないくらいです。
私の腰が持ち上げられ、体重を掛けるようにして更に深く突き込んできました。
腹の奥、胎内の入り口をカタくて太い肉の棒で二度、三度と蹂躙されると、視界に火花が飛びました。
少し遠くなった意識、その向こうに喘ぎ声が聞こえます。
喘いでいるのは私です。お、とか、おほ、とか、一人じゃ絶対出さないような卑猥な声を上げています。
挿れられた途端に感じ始めて、しかも獣のように悶えだすなんて恥ずかしい。
そう思ってはいても、下腹の奥を何度も突き上げられて肺から空気を追い出されるような状況ではどうしようもありません。
涙で視界が曇っています。唇の端から精液が流れでて、ツンとした強い匂いを感じます。
きっと声だけじゃなくて、表情も酷いことになっているのでしょう。
緩んで、真っ赤になって、子供を作ること以外何も考えていないようなトロトロの顔になっているのでしょう。
でも、実際そうなのだから仕方ありません。
身体を反らせて呻く私。それを見てますます燃え滾り、何度も腰を打ち付けてくるプロデューサー。
どちらも、恥ずかしがっている余裕など無くなっていました。
腰を掴んで決して逃げられないように覆いかぶさって、プロデューサーは私を犯しています。
避妊具なんてもちろん付けていません。このまま中で出されたら……いえ、今こうして挿入しているだけでも、妊娠する可能性はあるのです。
でも私はそれを、恐ろしくも厭わしくも思えません。
それどころか、半ば無意識に脚を持ち上げ彼の腰裏に回し、男性器を抜けないよう下半身を絡めとってしまいます。
彼の身体を引きつけるように足を曲げ、挿入するときはより深く、抜くときは決して抜ききれないように。
膣の入口付近に高いカリが擦れる度に、情けない声が漏れてしまいます。
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