過去ログ - ことり「白いアネモネ」
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20: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:40:05.93 ID:HgFLdlguo
そして真姫ちゃんが、きれいな曲を、ピアノで聴かせてくれました。
そして、外国の言葉で、きれいな歌を歌ってくれました。

ことり「ありがとう、真姫ちゃん。
    これは、何ていう曲なのかな?」
以下略



21: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:41:07.22 ID:HgFLdlguo
海未 「えーと、ちょっと倒錯的なところもありますけど……
    これは、失恋についての歌なのですね」

穂乃果「失恋というのは、要するに、踏まれる喜びなの?
    失恋した詩人は、ヘンタイさんと紙一重なの?
以下略



22: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:42:11.02 ID:HgFLdlguo
【数分後、ふたたび音楽室】

花陽 「失礼します。
    真姫ちゃん、遅くなってごめんね。
    凛ちゃんと私の用事は済んだから、私たちにもぜひクラシックを聴かせて……ぴゃあ!」
以下略



23: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:43:36.04 ID:HgFLdlguo
【その日の帰り道】

ことり「いやー、真姫ちゃんから足を載せられてみたら、
    失恋したスミレさんの気もちが、少しだけ分かったような気がするよ!」

以下略



24: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:44:57.33 ID:HgFLdlguo
海未 「これで私たちは、失恋について、すっかり学んだことになるんでしょうか。
    実際に失恋するのと同じくらいのことを、追体験したことになるのでしょうか」

ことり「うーん、まだだよ。
    お花と私たちには、大きな違いがあるからね」
以下略



25: ◆U3O2l/Lem6[saga]
2015/03/01(日) 05:46:38.02 ID:HgFLdlguo
穂乃果ちゃんを見送ったあと、しばらく海未ちゃんと二人で歩きました。

ことり「ねえねえ、海未ちゃん」

海未 「何ですか、ことり」
以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2015/03/01(日) 07:31:45.55 ID:8E0f21d2O
少なくとも留学含むアニメ世界線でこと→うみは妄想であり捏造
このような改変は作品への愛が無い証拠


27:名無しNIPPER[sage]
2015/03/01(日) 14:04:10.96 ID:pTibdzP3O
そんなの書き手もわかってやってるから
二次創作なんだから好きに書いていいでしょ


28:名無しNIPPER
2015/03/01(日) 15:38:20.23 ID:6dd151tOO
久しぶりにこの作者さんの作品読めた!
しえん



29: ◆U3O2l/Lem6[sage]
2015/03/01(日) 16:25:09.34 ID:HgFLdlguo
【その日の夜、南家、居間】

理事長「ことり、あまり急かすつもりはないのだけど……
    留学の件、あれからどう?」

以下略



30: ◆U3O2l/Lem6[sage]
2015/03/01(日) 16:25:43.26 ID:HgFLdlguo
それからわたしたちは、最終予選のための練習に励み、何とか当日を迎えました。
みんなの応援のおかげで、わたしたちは本選に進むことができました。
あわただしい日々の中で、失恋について考える機会は、少なくなりました。
とはいえ、やはり、それについて考えなくちゃいけない日もあります。


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