過去ログ - 撫子「こころちゃんのおまじない?」
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11:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:32:28.79 ID:o9F61wBGo



ぴんぽーん

以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:32:58.40 ID:o9F61wBGo
向日葵から櫻子を受け取る。抱っこをしたのは久しぶりで、やっぱり以前よりも重くなっているところに、少しだけ成長の愛しさを感じた。


撫子「もし起きたら謝らせに行かせようか?」

以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:33:38.29 ID:o9F61wBGo
向日葵「撫子さん! なんなんですの今のは! 何が起こったんですの!?///」

撫子「し、知らないよ! なんか変なこと言ってたけど……たぶん寝言だよ!」

向日葵「いえいえ、はっきり聞こえましたわ! “ねーちゃん好き” って言ってましたもの! しかもその後完璧にキスしてましたわよね!?」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:34:11.24 ID:o9F61wBGo
これ以上何か起きても困るので、早々に櫻子を部屋へと運び、ベッドに寝かせた。


撫子「これでよし、と……」ぽすん

以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:34:48.62 ID:o9F61wBGo
撫子(も、もし後で起きたら少しだけ聞いてみようかな……///)


唇をぬぐって身体をたたせ、毛布を整えて部屋を後にする。

以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:35:25.78 ID:o9F61wBGo
花子「なにしてるしみさきち? そこは櫻子の部屋……あれ、撫子お姉ちゃん」

みさき「花子! 今お姉さんが櫻子おねえちゃんのこと……むぐっ」

撫子「な、なんでもないからねー! ちょっと私みさきちゃんにいろいろ聞きたいことがあったんだ! 花子、みさきちゃん借りてくね?」ひょいっ
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:36:03.87 ID:o9F61wBGo
みさき「キスって、どういうものなのかな……」

撫子「えっ」


以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:36:43.59 ID:o9F61wBGo
撫子「や、やっぱりだめだよみさきちゃん。初めてのキスって本当に大事なことなんだからさ、もっとちゃんとした人とじゃないと……」

みさき「お姉さんは……みさきのこと嫌いなの……?」

撫子「いや嫌いじゃないよ!……だけど、だめなんだって。いつかみさきちゃんにもわかる時が来るから、そんなに焦らなくても大丈夫だから」
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:37:22.18 ID:o9F61wBGo



撫子(なんなの……モテ期って)

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:38:15.59 ID:o9F61wBGo
撫子「お、覚えてるんですか、私のこと……?」

「もちろん覚えてますよ〜。前いらっしゃった時はちょっとお話できなかったんですけど、お姉さんに似合いそうなのいっぱいあるな〜って見てたんですぅ!」


以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2015/03/08(日) 03:38:46.25 ID:o9F61wBGo
振り向いて確かめようとしても、絶妙に身体を逸らして私の視界から外れようとする。


こんなことをしてくる子には想像がついていたが、後ろ腰に手を回して、その正体を掴んだ。

以下略



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