過去ログ - 提督「艦むすの感情」
1- 20
83:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 20:53:11.58 ID:/s4jPfpt0
瑞鳳「……あの、何か……」

提督「……もういい、仕事をしよう」

提督「それと……昨日はすまなかった。部屋を追い出してしまって。自分が秘書艦に選んだにも関わらず……」
以下略



84:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 20:54:02.01 ID:/s4jPfpt0
///提督 side///

 午前中に二度も出撃をした。最近、深海棲艦の出現が多発しているらしい。
 深海棲艦の調査が急がれているが、奴らの現れるところの周辺には渦潮がある場合が多く、調査は難航しているという。

以下略



85:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 20:55:55.89 ID:/s4jPfpt0
///瑞鳳 side///

 無事、司令と仲良くなれました! 昨日の自分が嘘みたいです。
 クローンとかそうでないとか、もうどうでもいいです。今の私には、提督しかいないのですから。

以下略



86:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 20:56:23.02 ID:/s4jPfpt0
提督「じゃあ、それで……」

瑞鳳「和食セット二つで!!」

提督「は?」
以下略



87:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 21:09:52.75 ID:/s4jPfpt0
///提督 side///

 和食セットが二つ並ぶ。私と瑞鳳のものだ。

 私は日替わり定食を頼んだのだが。瑞鳳に無理やり却下されてしまった。まあ、なんでもよかったのだが……
以下略



88:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 21:10:23.53 ID:/s4jPfpt0
 ……ジリジリ……ジュゥ〜

 厨房から香る、バターの香り。こんなメニューがあったのか……

 私はもう少しで完食だが、瑞鳳が未だに戻ってこない……10分くらい経つだろうか? 飯もまだ残っている。
以下略



89:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 21:23:36.50 ID:/s4jPfpt0
///瑞鳳 side///

 ああー噛んじゃったよぉー……恥ずかしいよぉ……

提督「……ああ、ありがとう。お前も早く食べろ」
以下略



90:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 21:24:05.44 ID:/s4jPfpt0
 私は、今にも提督に抱き付きそうな勢いを抑えるため、一心不乱に、ご飯を食べます。
 頭の中は、提督の言葉でいっぱいです。

瑞鳳「ごちそうさまでした!」

以下略



91:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 21:24:36.15 ID:/s4jPfpt0
離脱しますね


92:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 23:39:45.76 ID:/s4jPfpt0
二二〇〇。夜です。お仕事終わりました!

提督「よし、部屋に戻って良いぞ。ご苦労だった」

瑞鳳「はい、明日もよろしくお願いします……あの、ちょっといいですか?」
以下略



93:名無しNIPPER
2015/03/11(水) 23:40:13.98 ID:/s4jPfpt0
///提督 side///

 瑞鳳が、私の腕に寄りかかってくる。この状況、朝潮の時と同じだ。夜になると懐いてくる。

 やられる側としては悪い気はしないが、長いと、なんとなく損をした気になる。
以下略



147Res/69.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice