過去ログ - ニャル子「ザ・ヒーローとして荒廃した世界を導きましょう」京太郎「だが断る」
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100: ◆tsGpSwX8mo[saga]
2015/07/12(日) 20:35:07.89 ID:0ZVPhkMv0

マイケル「彼女の境遇は把握した…だがそのMAGとやらを使って彼女は無事にすむのか?」

京太郎「ゴトウがやろうとした儀式と違って安全…なんですよね?」


京太郎のその言葉にはそうであって欲しいというの願望が込められていた。
だが返ってきたものは―――


ヤタガラスの使者「膨大なMAGが解放された瞬間に、その身は爆ぜることになるでしょう」


一切の慈悲もない言葉だった――――


ヤタガラスの使者「説明は以上です。皆様、この案に異議申立てはありますか?」

京太郎「あるに決まってるだろ!みんなだってそうだろう!?」

麻生「……こっちはねえよ」

マイケル「まったくもって嘆かわしいが……無い」

京太郎「……!?」


二人のまさかの回答に京太郎は言葉が出なかった。


麻生「自衛隊は悪魔に対する訓練もしてなければ、交戦経験も無し。向かわせた所で無駄な被害と混乱が出るだけだ」

マイケル「私が行く!……と言いたい所だが、まず間に合わないだろう」



彼らとて少女一人に全てを押し付けて良いはずが無いのは分かっている。

しかし、彼らは為政者としての責務を果たさなくてはならない……それが己のプライドを深く抉る判断だとしても………

 


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