過去ログ - ニャル子「ザ・ヒーローとして荒廃した世界を導きましょう」京太郎「だが断る」
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101: ◆tsGpSwX8mo[saga]
2015/07/12(日) 20:43:11.42 ID:0ZVPhkMv0


ヤタガラスの使者「では……姉帯豊音、葛葉ゲイリンの両名は至急はエコービルに向かいなさい」

良子「イエッサー」

豊音「分かったよ〜」

京太郎「何で良子さんも豊音さんもそんなすんなり納得してるんだよ!!」

豊音「全部聞いてたから……」


京太郎の狼狽とは真逆の静かな表情で豊音は話す。


豊音「京くんが一人でアパートを出た時にね、戒能さんから全部聞いたんだよ〜」

京太郎(そういえば、使者が来た時に変な感じだった。じゃあその時にはもうこうなるって……)

良子「私は彼女にベリーバッドなシチュエーションになれば、守護者として貴方のMAGを使うこともありえるとトークしました」

良子「それでも彼女は共にファイトすると言い切りました……」

良子「彼女の仲間を想う意志のパワーは貴方も知っているでしょう?」

京太郎「そ…それは……」


豊音にとってどれだけ麻雀部の仲間が大切なのか。

そしてそれを守ろうとする豊音自身の心の強さ。

一番近くで共に戦い、理解していた京太郎には豊音を止める言葉は浮かんでこなかった。

 


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