過去ログ - 綾瀬穂乃香「私を汚すあなたの愛」
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6: ◆agif0ROmyg[sage]
2015/03/10(火) 22:52:59.76 ID:oEVOKNW80
 限られたスペースで、ずいっ、ずいっと小刻みに腰を振ってみます。

 思うようには動けませんが、却ってそれが良い。

 もともと、激しく突かれるようなのと同じくらい、じっくりねっとり絡み合うのも好きでしたから。

 しかし、無理に動いたせいでしょうか。忍ちゃんが不審を感じ取ったようです。

「なんか、変な音しない?」

「ネズミか何かかな?」

 マズい、バレちゃう、音を出しちゃダメ。

 慌てて動きを止めますが、子宮の疼きは止むことがありません。

 もっともっと奥深くまでプロデューサーさんを犯したくってたまらない。

 自分では怖くて触れない、奥の部分を何度も突いて欲しい。

 そんな欲望を無理矢理抑えこんで、自分で自分を寸止めしながら耐えていると扉の向こうに忍ちゃん。

 彼女の気配から逃れるように、ぐぐっ、と身体を傾けると、その勢いで男性器がいっそう深く挿入されて子宮口が押し上げられて、私はイきました。

 声にならない声を上げて腹の奥の切なさに悶える私に、忍ちゃんは気づかなかったようです。

「うーん、何も無いね」

「そっかー。今度、Pサンに相談してみよっか」

「そうだね」

 友人たちの他愛無い会話を聞きながら、こっそりイく。

 叫ぶことはできません。

 少しでも声を出したら見つかる、そんな恐怖の中での絶頂は生まれて初めてのものです。

 快感を口から逃せないまま脳を揺らされます。

 歯を食いしばって喉を反らせて喘ぎ声を抑えこむと、ヨダレが唇の端から流れ出てきました。

 背徳に悶える膣がぎゅうぎゅう締まって、プロデューサーさんも無理矢理射精させています。

 お腹の奥に、暖かくて濃い液体がじんわり広がって、そのエッチな感触で私は正気に戻ることもできず、ただイキっぱなしにされました。

「二人、レッスン場にでも行ってるのカナ」

「あたしたちも行ってみようか」

「じっとしててもしょうがないもんね」

 フワフワしたエクスタシーの中、三人が出て行く音が聞こえます。

 再び更衣室が静かになって、数分様子を見た後、私たち二人はロッカーからまろび出ました。

 はあー、はあっ……怖かった、です。

 そう言うと、彼はまだ恐怖の残った表情で、何故あんなことをしたのかと詰問してきました。

 なんで、でしょうね。

 したかったから、でしょうね。

 プロデューサーさんとあんなふうにくっついて、いつまでも我慢なんてしていられませんから。

 股から腿へ漏れ出る精液の、生ぬるい感触。

 汗ばんだフトモモに精液が染みこんでいくような気がして、ゾクゾクします。

 彼の、二回射精してまだ萎えていない陰茎は、見ているだけでも生唾が溢れます。

 咎めるようなことを言いつつも、まだやり足りないんでしょう。

 胸とお腹は粘ついた精液塗れで、股の布とパンツはずらされて中出しされたばかりの精液が溢れ出て、内股まで白く汚されて。

 まるで強姦されたバレリーナのような姿の私を見ると、プロデューサーさんはもう何も言わず、私を壁際に追い詰めました。


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