過去ログ - 【モバマスss】湯川学「アイドルか。実に興味深い」
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3:名無しNIPPER[saga]
2015/03/11(水) 17:14:30.97 ID:REE9KHnk0
__事務所

頼子「初めまして…古澤頼子です」

たいていの場合、新たな仲間というものは歓迎されるもので。
それは都内某所、ある芸能事務所においても例外ではなかった。

モバP(以下P)「皆、紹介しよう。新しくうちに所属することになった古澤頼子だ」

頼子「趣味は美術館や博物館を巡ることです…。よろしくお願いします」

藍子「こちらこそ。よろしくお願いします」

比奈「眼鏡仲間っスね。よろしくっス。美術館巡りってことは、頼子さんも芸術に造詣が深かったり?」

晶葉「私は芸術系はからっきしでね。どんな所に行ったりするんだ?」

皆、新しく加わった仲間への興味に顔を輝かせる。
互いのことを知り、互いの絆を深め、互いに支えあう。

仲間とは、元来そういうものである。

頼子「ここの近くにも、よく訪れる場所があるんですよ。今度、一緒に行ってみましょうか」

早苗「いいわねぇ。偶にはそういうのも」

都「また新しい発見がありそうです!」

藍子「楽しみですね!」

慣れない空間に緊張していたのだろう。強張っていた表情が徐々に解れていく。
彼女、古澤頼子は、新たな友人たちに温かく迎え入れられ、初めて年相応の笑顔を浮かべた。

P「それじゃあ頼子。これからみんなで頑張っていこうか」

頼子「はい」


以降、彼女は徐々にその頭角を現し、新人アイドルとして花開いていった。
事務所の仲間とも親睦を深め、新しい世界に少しずつ、だが着実に馴染んでいくのであった。




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