1:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 22:06:38.59 ID:sWsT/z+Y0
倉田は自ら起こした爆発で自爆した。
その様子は煙中に混じる火の粉が怪しく徒労しながら綺麗に消えていった。
雲ひとつもない琉球の時を現したような空が出来ていた、
天候では太陽が薄く照らして動いている。
薄い光が海に反射され夏でもないのち完全に焼かれそうな光の風景が心を沈めるかのように広がる。
「何故、私は永遠と眺めていいのだろうか、
早く隠れなければいけないのに、ここでは感覚が虚ろになります。」
白衣を来た男は立ち上がり次第になくなる独り言を寂しく思った、
そしてそれが完全に消え立ち上がり後ろに、
ある酷く過労しきった崖にあるビル群に目を向けた。
「彼処なら暇をもて余さなくすみますかね、
まだ私には時が必要のようですし。」
ビル群の中は外は人が見れるものだが入って見ると、
暗く風化により乾いたコンクリートが埃となって涙の様に落ちていった、
それは他人から見れば何かの拍子に崩れそうであったが男はそれに目もくれずに、
真っ直ぐと魂が抜けかかった玄関があるビルにはいった。
「やはり、中は煙たいですね。 ですが此処は偽りと言っても良い世界ですから、
自分を信じますが今は前の私と対等に位置出来るのかは運命しだいと言うところですかね。」
最早、手遅れだった物を取り戻す様にそのビルの部屋を男は溜め息をつきながら探した。
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2:名無しNIPPER[sage]
2015/03/12(木) 22:56:46.42 ID:sWsT/z+Y0
「やはり、いきなり見つけ出すのは無理ですかね、
っと言っても空き部屋が多いいですね此処の世界の性質上は物で、
溢れてると思いましたが検討違いもいいところですか」
横に目を向けるとそこには見覚えのある形がある。
「デジタル・リフレクター・デヴァイス・・・。何故、ここにあるのですか、
3:名無しNIPPER[sage]
2015/03/13(金) 20:27:03.74 ID:wikcp8I30
「じゃあ、早速やるかい?」
「当たり前です。缶詰生活を一刻も早く脱出したいですね。」
そのあと、実験劣化コバルトイオン加速高温機により新たな次元への入るプロセスまで進んだが、
男は計算に追い付けて居なかった計算機がショートし、
二週間生死をさまよいつづけたのを思い出した。
4:名無しNIPPER[sage]
2015/03/23(月) 16:30:46.79 ID:WgCapRmVo
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