過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/04/03(金) 22:59:02.47 ID:dFBcxsfeO
咲「それじゃ私は授業があるから」
ネリー「うん! 授業がおわる頃迎えにいくね!」
咲「いつもごめんね。ありがとう」
感謝されるまでもない。望んでやっているのだから。
咲と別れ、単身部室に。
心配が杞憂だったと感じ、すっかり気を緩ませていた。
ネリー「なんだ、心配しなくても大丈夫だったんだ」
ネリー「そうだよね。選ばれなくて落ち込むんならわかるけど、咲は選ばれたんだし!」
ネリー「サトハには悪いけど、全国で咲と戦うの楽しみだな!」
部室に到着する。
まだ誰もいなかった。
この時間だと来るのが少し早かったらしい。しかし二十分も待てば他の留学生も集まってきた。
明華「おはようございます、皆さん」
ハオ「おはようございます」
ネリー「あれ、メグは?」
ハオ「ああ。電車でカップラーメン零したから掃除してるよ」
ネリー「またやったのかよあのラーメン狂い……」
たまには咲と登校させてやるべきだろうか。
乗り合わせた乗客が不憫でならなかった。
明華「メグのラーメン馬鹿っぷりはともかくとして……咲さんの様子はどうでしたか?」
ネリー「ふっふーん、教えてほしい?」
ハオ「その様子だと大丈夫そうだね」
ネリー「そっ! 心配して損しちゃったよ」
明華「くすっ、一番心配していたネリーが言っても照れ隠しにしか聞こえませんよ」
それから暫くは三麻をして、遅れてきたダヴァンも加えて卓を囲む。
ネリー「あー、疲れたー」
明華「もうこんな時間ですか。そろそろ昼休みにしますか」
ダヴァン「賛成デス。ラーメン分がもはやピンチでシテ」
ハオ「一日にどんだけ摂れば足りるんだ……」
ネリー「お昼! おべんとうだー!」
休憩する事が決まり、早速荷物から弁当箱を取りだすネリー。
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