過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
1- 20
849: ◆JzBFpWM762[saga]
2015/12/08(火) 14:03:16.92 ID:36P3Vv2Ko
「……えっ」

なぜか睨まれた。もしかして凄まれたのだろうか。はっきりと、いつもとは雰囲気が違うのを、少なくともその瞬間はネリーが別人のように咲には感じられた。

「……え、ええっと」
以下略



850: ◆JzBFpWM762[sage saga]
2015/12/08(火) 14:04:02.79 ID:36P3Vv2Ko
ここまで
風邪ひいた…冬なるといつもきついのくるな…
回想途中ですがここ書くの慎重にやりたいので体調良くなるまでちょっと時間ください


以下略



851:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 14:29:51.04 ID:hY+he1pe0

お大事に


852:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 16:46:22.34 ID:h8xk+jruO

風邪お大事に


853:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 18:40:42.27 ID:FN18yXUO0
乙 俺も咲ちゃんの手料理食べたい


854:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 21:44:40.19 ID:A6f6ZDrg0
おつおつ
更新嬉しいけどあんまり無理せんようにね〜


855: ◆JzBFpWM762[saga]
2015/12/10(木) 22:44:52.97 ID:VT4MeD/xo
けれど、話題の向きはそこまで深刻ではない。少なくともほとんどの話は当たり障りない話でごまかせると思ったし、事実、ここ一週間とちょっと話したくらいでは、頻繁に接する機会があったネリーでさえ話す内容に困ることはなかった。大体、そこまで深く踏み込んでくる人などそういない。実際そうされたことはなかったし、フレンドリーなネリーとてそれは同じだった。いやがるような話になると話を流してくれる。

考えを固めた咲が口を開く。

「……そうだね。臨海がよかったから」
以下略



856: ◆JzBFpWM762[saga]
2015/12/10(木) 22:45:44.45 ID:VT4MeD/xo
「今、だれ思いうかべた?」

不満そうな声。目が据わっている。

「くそー! ネリーがサキに先……サキに目をつけたんだからねー!」
以下略



857: ◆JzBFpWM762[saga]
2015/12/10(木) 22:46:24.36 ID:VT4MeD/xo
「今度、カレーメ○ごちそうしてあげるね!」

ネリーの言っているそれが何なのか、さっぱり見当はつかない。しかし咲は、「うん。ありがとう」と本心からの喜びを込めて応えた。

「うわっ、とっと」
以下略



858: ◆JzBFpWM762[saga]
2015/12/10(木) 22:47:20.99 ID:VT4MeD/xo
「――ん?」

思案をめぐらせながら自問していると、ネリーが俄に声をあげる。見てみると、彼女の瞳は自分を映しているように見えて通り抜けている。そんな気がした。どこを見ているんだろう。思考を打ち切って視線の行方を追ってみると、それは自分を通り越して後方、戸棚のあたりに向かっているようだった。

「あそこ……あれ、オルゴール? ……あそこらへんに前からあったっけ」
以下略



1002Res/901.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice