1:名無しNIPPER
2015/03/21(土) 18:16:28.82 ID:1mcjvjWi0
※エロ、スカ注意
P「いや、馴れ初めとまでは言わないが、二人は昔からそんなに仲が良かったのかと思って」
小鳥「そう言われてみれば、事務所に入って最初の頃は、それほど親しくはなかったかもね」
伊織「まあ確かに最初から、ではないわね」
やよい「そうですねー。それには、ちょっとしたきっかけがあったんですよ」
P「ほう・・・きっかけねえ」
伊織「ある意味、小鳥のおかげとも言えるんだけどね」
小鳥「私の?」
やよい「うっうー!私たちこんなに仲良くなっちゃって、小鳥さんのおかげかなーっていつも話してるんですーっ!」
P「音無さんも絡んでるのか・・・是非聞きたいね」
伊織「聞きたいなら長い話になるけど、いいわよね?今日は他の子たちはオフか直帰だし、律子もあずさのドラマの現場に張り付きでしょ」
やよい「伊織ちゃん、せっかくだから私からお話ししたいかなーって」
伊織「いいわよ。せっかくだから・・・ね」
P「せっかく?」
やよい「えーと、えーと・・・最初はですね・・・・」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:17:07.33 ID:1mcjvjWi0
やよいはドラッグストアを出るとそこから逃げるように駆け出し、外で待っていた伊織のところに行った。
やよい「はぁ、はぁ・・・・・買ってきたよ」
伊織「ご苦労さま。その格好で、イチジク浣腸を10個も買ってきた気分はどう?」
差し出された透明ビニールバッグを持ち上げ、中にある青い小箱の山を眺めながら伊織は問う。
競泳水着のような肌に貼り付く素材が使われたオレンジ色のハイネックTバックレオタード、というイメージビデオの宣材写真そのままの姿のやよいは顔を真っ赤にし、わなわなと震えた。
3:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:18:17.01 ID:1mcjvjWi0
防犯カメラのビデオから落とした動画。それが入ったディスクを目の前にして息を呑み、やよいは口惜しげに唇を噛む。
テスト明けのあの日、ふと出来心のままに一つの髪留めをポケットに入れた自分自身を、またもやよいは憎んだ。
伊織「同じ事務所だから、私がパパの友達に頼んで通報をやめてもらったのよ。それとも、やっぱりこれから警察に行く?」
やよい(警察!)
そんなことになったら両親にどんなに迷惑がかかるだろう。
4:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:18:49.98 ID:1mcjvjWi0
やよい(こんな、ウンチを出すためのクスリをこんなにいっぱい入れたまま歩くなんて、恥ずかしいっ・・・・)
外から丸見えのバッグの中にある青い小箱は、ちょっと知識のある者ならそれが何かすぐ分かってしまうだろう。
やよい(私のこと、きっとお浣腸マニアの女の子だと思われちゃうんだ・・・・・)
そういった趣味の人間が世の中にいることを知っていたやよいは、自身その存在を知ったとき抱いた感情を思い出して一瞬立ち竦む。
やよい(変態・・・・お尻にクスリを入れられて、ガマンしてガマンして、最後に・・・・・・・)
5:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:19:53.71 ID:1mcjvjWi0
伊織「えーと・・・・・ほら、見える? あそこのトイレに入って、その浣腸をしていらっしゃい」
やよい「ええっ?!」
デパートに入り、案内図を見ていた伊織がいきなりやよいに命令する。
心中秘かに怖れていたことが現実になり、やよいは顔を真っ青にした。
やよい「そんなの・・・・・それだけは許して、伊織ちゃん!」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:20:59.06 ID:1mcjvjWi0
伊織「早く行きなさいよ」
やよい「う・・・うん」
やよい(ど・・・・どうしよう・・・・!)
涙ぐみながらやよいはわななく脚で女子トイレに向かう。
女子トイレには何人かの女性がいたが、幸い透明バッグの中身に不審を抱く者はいないようだった。
7:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:22:42.95 ID:1mcjvjWi0
強制されてとはいえ、自分に浣腸するという倒錯した行為に激しい動揺を覚えつつ、やよいはイチジク浣腸の濡れた先端を慎重にアヌスへ挿し入れた。
やよい「はっ、はあっ」
やよい(は、いま、これを買った店でを変な目で見てた人たちが思ったとおりのことをしちゃってるんだ・・・・・・)
やよいは衝動的に容器をぎゅっと潰し、冷たい薬液が直腸の中に一気に拡がるのを感じて悶える。
そして空になった容器を命令通り透明バッグの中に放り込むと、小箱の中にあるもう一つのイチジク浣腸を取り出した。
8:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:23:44.50 ID:1mcjvjWi0
やよい(でも・・・・外にいた女の人だって、私のことを浣腸を見せながら入ってきて、浣腸したくてたまらないヘンタイの女の子だって・・・・思ったんだ)
3個目、4個目が空になり、バッグの中に放り込まれる。
やよい(んんん・・・・違う、私はヘンタイじゃない・・・・・)
独り、個室の中で剥き出しにしたお尻を震わせながら次々に自浣するやよいは、否定しつつもしかし背徳の遊戯に呑み込まれていく。
今日これまで浴びせられた無数の視線を想起し、自分が彼らの軽蔑に値する変態行為をしているのだと思うと、やよいの心はやがてそれを弁解する部分と自棄になる部分とに分かれていった。
9:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:24:37.03 ID:1mcjvjWi0
永劫とも思える時間の後に強い波は引いたものの、やよいは全身の震えが止まらなかった。
やよい(あ、ああ・・・・・ウンチしたいっ! ウンチしたいよおっ! おトイレにいるのに・・・・・このまま伊織ちゃんのところに戻らなければいけないなんて!)
しかし命令ははっきりしていた。
泣き顔になりながら紐パンを穿き直し、再びレオタードを着てバッグを掴む。
そしてやよいはギュルギュルと不気味に鳴動し続ける下腹をそのままに女子トイレを後にし、再び伊織の元へ駆けつけた。
10:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:25:41.34 ID:1mcjvjWi0
やよい(あの男の人は、泣き叫ぶ小鳥さんが恥ずかしがるのを楽しんでた。そして・・・・・そして、恥ずかしいウンチを漏らすのを見て喜んでたんだ)
膝頭がガクガクと揺れる。
やよいにはもうすぐあの浣腸直後のような激甚な便意が再び襲ってくるであろうことが本能的にわかった。
そうすればもう、耐え切れない。
そして仮に今トイレに戻ろうとしても、その瞬間崩壊するのは間違いなかった。
11:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:26:30.14 ID:1mcjvjWi0
まだ日は高く、往来は人々と談笑に満ちている。
そんなのどかな光景の中で独り、やよいだけが異常な色に染まっていた。
一見人を待つ小柄な美少女、もしくは何かのキャンペーンガールか。
だがよく見ると手にした透明バッグは使用前と使用後のイチジク浣腸で膨らんでおり、あきらかにトイレを我慢して苦しんでいる。
そして伊織は、そんなやよいを向かいのベンチから食い入るような視線で見つめていた。
12:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:27:18.82 ID:1mcjvjWi0
やよい(私は、ウンチを漏らしちゃうんだ・・・・女の子のフリして自分にたっぷりお浣腸して、みんながいる前で)
羞恥と苦痛と快感が下腹に凝縮し、やよいを恍惚とさせる。
この倒錯した行為の中で、やよいは新たな自分へと生まれ変わろうとしていた。
やよい(ああ、おっぱい・・・・おっぱいが切ないよお)
幼い裸身にぴったりとフィットしたレオタードの布地にやよいの乳首がこすれ、剥き出しの快感を露わにする。
13:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:27:58.58 ID:1mcjvjWi0
やよい「あうううう・・・・・」
ブリュブリュという羞恥の濁音を鳴らしながらやよいは震え続け、その頬に涙が流れる。
だが、便通の途絶えていたこの数日間分の太く固いものがアヌスを通過してショーツの中にこぼれ落ちるたび、やよいの顔には解放の悦びが刻まれていった。
やよい(お浣腸してするウンチがこんなに気持ちいいなんてぇ・・・・・・・)
強制されたとはいえ自ら浣腸して、衆人環視の中での脱糞。
14:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:28:36.66 ID:1mcjvjWi0
数日後。
伊織『やよい、○○公園の北側公衆トイレのところに来て』
そんなぶっきらぼうな電話が伊織からやよいに掛かってきた。
やよい(ついに来た!)
あのデパートでの羞恥排泄後、初めての連絡である。
15:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:29:10.88 ID:1mcjvjWi0
やよい「いお・・・・」
振り返りながらそこまで言ってやよいは絶句する。
競泳水着のような肌に貼り付く素材が使われたピンク色のハイネックTバックレオタードを着て、艶やかな長髪の美少女がそこに立っていたのだった。
伊織「やよい、この間はごめんなさい・・・・・・あんたにした意地悪はホントは、全部、私が自分自身でしたかったことだったの・・・・!」
やよい「伊織ちゃんが?! じゃあ、このカッコウも、お浣腸も、みんなの前でのお漏らしも・・・・・・?」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:29:56.07 ID:1mcjvjWi0
伊織「これだけで許してなんて言えないわよね。だから、やよいに私を罰して欲しいの」
モジモジしながら伊織はそう言い、またもバッグから何かを取り出す。
やよいの目の前に差し出されたそれは、青色の小箱だった。
やよい「伊織ちゃん・・・・・」
伊織「今日、あのときと同じドラッグストアで買ってきたわ。この格好で」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:30:53.09 ID:1mcjvjWi0
やよい「私のご主人様だと思っていた伊織ちゃんがヘンタイマゾだったなんて、がっかりだよ。罰として、お浣腸してあげる」
伊織「あ、ああっ、許してえっ!」
だがその叫びとは裏腹に、伊織の性器はあさましい期待に激しく牝の潮を噴いている。
それを確認したやよいは秘菊にヌプリとイチジクを挿し込み、ゆっくり押し潰した。
伊織「ひいいっ!」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:31:59.36 ID:1mcjvjWi0
それから倒錯の快感に震えている伊織の身体を起こすと、不意に哀願した。
やよい「伊織ちゃん、私も、私にもお浣腸して・・・・・・あの、恥ずかしくて苦しいのが、忘れられないの!」
伊織「やよい・・・・・分かったわ」
そうして伊織と同じく5個の浣腸をしてもらったやよいは二人で外に出る。
その時、既に二人の腹部からは激しい蠕動音が聞こえ始めていた。
19:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:32:28.07 ID:1mcjvjWi0
だがやがて、生理的限界が伊織に訪れた。
伊織「ああ・・・・お腹があ・・・・・」
やよい「しっかり、伊織ちゃん」
伊織「出ちゃう・・・・・出ちゃうよお・・・・・恥ずかしい、やっぱり恥ずかしいの!」
やよい「私だってスゴく恥ずかしかった。でも、そのうちそれが、スゴく気持ちよくなったんだ」
20:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:33:41.72 ID:1mcjvjWi0
数時間後。
P「二人にそんなエピソードがあったとはな・・・」
21:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:34:24.00 ID:1mcjvjWi0
P「おい、話の流れから脱ぐのは察してたが、レオタードに着替えるんじゃないのか?」
伊織「さっき『せっかく』って言ったのは、今日は交際一周年だからなのよ。記念にお互い首輪を交換しようって決めてたの」ハァハァ
やよい「『せっかく』だから、小鳥さんとプロデューサーにも立ち会ってもらおうかなーって」ハァハァ
P「それで二人とも、あの動画の音無さんと同じ格好になった訳か。サイズの変化は知ってたが、裸を見ると女らしくなったな」
小鳥「伊織ちゃんのピンクの首輪と、やよいちゃんのオレンジの首輪、二人ともすっごく似合って可愛いわよ」
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