過去ログ - 誠子「釣れないなぁ…」京太郎「お隣宜しいですか?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2015/03/22(日) 19:17:55.65 ID:27cxWrl80
数週間前。
亦野と渋谷は、コーチ亡き後の代行の推薦によって、宮永照と同じチームで打つ事が決まった。
「みんな、はじめましレジェンド!今日から私がコーチ代行だ!今までのぬるい練習とは違うからな覚悟しとけよ」
「亦野と渋谷は、今日から宮永のチームで打つんだ」
亦野「はい」
渋谷「あの…宮永先輩と同じチームで打てるなんて…」
今の亦野に、どこで打とうが同じであった。
インハイに出場し、プロに選ばれるような成績を残すには、やはりインハイ二連続出場および、優勝経験者の宮永照のチームに加わるのは、必須とも言えた。
だが、亦野にはそんなことには興味はない。
己は、このようなことを続けて、どうせ卒業までは生きてはいけないと、どことなく諦めていたのだ。
だから、この学校を出てからの事なぞ、自分が考える必要はないと、仮令運良く生き残ってもこの仕事を続けるだけだと常々思っていた。
自分は碌な死に方をしないと、今日明日にも闇に散ってしまうような身であると、そう日々考え詰めて自身の生活と、麻雀に付き合っているのだ。
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