過去ログ - 【Lv30】ぱらルカさんが くえルカさんになったようです前章【職業Lv10】
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◆ldFfAbiRv2
[saga]
2015/04/13(月) 12:01:14.15 ID:ueeYAoj10
武具屋に訪れると僕はまず身を守る鎧を探した。
グランベリアの剣戟で、体を覆う機能しか残っていない。
ましてや残金は心もとない。今の所持金で手に入り、且つ頑丈な防具を―――
ルカ「ん・・・?」
ふと店の奥に陳列されている服に目が行く。
一見ただの服だが、これは――――
ルカ「これにしよう」
アリス「余もそれがいいと思う」
2人とも同じ意見だったようだ。
店主「2人とも随分目が効くねぇ。それは―――」
ルカ「特別な製法で作られた防護服、でしょ。それと産地は・・・エンリカ」
店主「そこまで言い当てるとは!素晴らしい観察眼だね」
ルカ「色々な職を経験しましたので・・・」
店主「まいどありぃ!」
僕は迷いもなくエンリカの服を購入した。
ルカ「ちょっと鍛冶屋に寄っていいかな?」
武器屋を出た直後、僕はアリスにそう尋ねた。
アリス「食事が貧相にならなければ余は一向に構わない」
OKサインが出た。これで剣を鍛えることが出来る。
自分の世界では、この剣を何度も鍛えて常に使えるようにしていたのだ。
平行世界のこのカスタムソードも、自分の世界と同じ感じな為、是非とも向こうと同じ様にしたい。
ルカ「すぐに終わらせてくるよ」
僕はそういうと鍛冶屋へと足を運んだ。
鍛冶屋「いらっしゃい!剣を鍛えるのかな?」
ルカ「お願いします」
僕はそう言って剣を手渡す。すると・・・
鍛冶屋「こいつはいい剣だ・・・今は強くないが、何度でも鍛錬に耐えられるように作ってある」
鍛冶屋「それに・・・お前さん専用の剣だろ?体格などをしっかり考えて作ってある」
鍛冶屋「久々に腕が鳴るな!」
そういって鍛冶屋さんは剣を鍛えてくれた。お金の方も予算内でしっかりおさまった。
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