過去ログ - 比叡「カレーができました!」橘さん「これ食ってもいいかな?」
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10: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:19:25.12 ID:vtglARGr0


「そう言えば祥鳳くんは?」と橘さんが話題を変え、まだ仕事中の相川さんに聞いた。

祥鳳? アレ、どこかで聞き覚えのある名前なんだけど・・・。
以下略



11: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:19:44.18 ID:vtglARGr0


「なるほどそうかぁ・・・」とニヤニヤしながら睦月さん。

「なんのことだ」
以下略



12: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:21:19.21 ID:vtglARGr0

相川さんに案内されて部屋の奥の方に入ると、そこには髪の長い和服の綺麗な女性が掃除をしていた。

その人は私を見るなり驚いた顔をして、「あっ、貴方はっ!? 金剛型2番艦の比叡さん!」と尋ねてきた。

以下略



13: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:22:12.50 ID:vtglARGr0


なんとか祥鳳さんを宥めた後、お店がしまった後に私は試しにカレーを作ることになった。

今度は大丈夫。大丈夫なはず。見た目もカレーの色も普通だし。
以下略



14: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:22:43.25 ID:vtglARGr0


その後、重症だった睦月さんは家に帰って静養することになり、望美さんという恋人に連れられて帰ってしまった。

「ひぇぇ・・・。皆さんホントごめんなさい・・・!」
以下略



15: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:23:21.38 ID:vtglARGr0

暫くすると、器にある食べ物が盛られていた。透明な液体の中に白く柔らかいお米と細かく刻まれたネギが浮かんでいる。

「これって・・・」

以下略



16: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:25:05.18 ID:0V7/XCQ00

「初めて食べたのはボロボロの山小屋だったな・・・。

ひどく不器用で粗末な料理だった。でも、今まで食べた中で・・・、一番美味かった・・・」

以下略



17: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:27:02.27 ID:0V7/XCQ00

その後、私はたいやき名人養成ギブスをつけながら相川さんの元で数日の間修行と特訓を重ね、お粥を作れるようになり、最終的には何とか美味しいカレーを作れるようになった。

(でも、たいやき名人養成ギブスは何の意味があったんだろう?)

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/03/28(土) 19:27:11.79 ID:X42U52EDO
ピストル!比叡に!ようこそ!!


19: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/03/28(土) 19:28:10.26 ID:0V7/XCQ00



その時だった。山奥から突如轟音が鳴り響いた。

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