過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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256:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:31:31.44 ID:Z4dhcZc20
それは、これ以上現場を荒らしてはいけないと思ったのか、

はたまた、これ以上死体を見たくないと思ったのかは分からない。

雪穂はへたり込みながら無意識に後ずさる。
以下略



257:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:31:59.99 ID:Z4dhcZc20
ごん!!

ごんっ!!

ごんっ!!
以下略



258:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:32:28.21 ID:Z4dhcZc20
雪穂「亜里沙ぁ・・・、どうして・・・こんな事を・・・。」

亜里沙「ゴメン、続きはまた『今度』にしよ?お姉ちゃんが待っているから。」

雪穂「っ・・・!絵里先輩まで・・・!どうして・・・。」
以下略



259:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:33:18.32 ID:Z4dhcZc20
最初は振り下ろす度に反応のあった雪穂の体も、両の手で数えられない程振り下ろしたら、

何も反応しなくなった。

しかし、亜里沙はバットを振り下ろすのを止めない。
以下略



260:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:34:04.37 ID:Z4dhcZc20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一階ホール

パアン!!!
以下略



261:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:34:41.90 ID:Z4dhcZc20
悲しみと怒りに震える銃口が、自分の胸元を狙っている事を感じとり、絵里は
少しずつ後退りながら必死に知恵を絞る。

絵里(どうする・・・?拳銃にはもう弾は残っていない。
ポッケには入っているけれど、この状況じゃ・・・。
以下略



262:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:35:47.42 ID:Z4dhcZc20
銃声が聞こえると同時に、走っていた絵里は姿勢を崩し、蹲る。

玉は絵里の腹に命中した。

絵里「・・・っくっ!!」
以下略



263:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:36:16.72 ID:Z4dhcZc20
急いで穂乃果の元に駆けつける。

が、穂乃果の顔は見れた物では無かった。

目は開いたままで、後頭部には飴玉ほどの大きさに、
以下略



264:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:36:44.94 ID:Z4dhcZc20



     亜里沙「あー・・・、やっぱりお姉ちゃんダメだったかぁ・・・。」



265:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:37:15.19 ID:Z4dhcZc20
部屋の入口に、いつの間にか亜里沙が立っていた。

海未「・・・亜里沙!!!」

亜里沙「なーんか、嫌な予感はしていたんですよ。
以下略



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