過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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名無しNIPPER
[saga]
2015/04/01(水) 20:58:41.08 ID:FV/EMCk60
穂乃果「ここは書庫室だよね・・・?どこに・・・あっ!」
亜里沙「・・・っさっきはこんな穴無かったですよね」
書個室の奥の暖炉の底が外れていた。
以下略
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:01:04.16 ID:tmg9xEjI0
穂乃果「あった・・・!本当に・・・黄金だ!!!!」
亜里沙「これは・・・すごいですね・・・!!それしか言葉が出てきません!」
黄金が、インゴットというべきだろうか?が、それはそれは高く、深く積みあがっていた。部屋の明かりが少し弱くてよかった。
以下略
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:01:34.87 ID:tmg9xEjI0
穂乃果「なんだろう・・・。真姫ちゃんのお爺さんが書いたのかな?」
亜里沙「かなり古いですね。年期が入っていそうです・・・。」
封筒には手紙が入っている大きさだったが何やら厚い。
以下略
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:02:15.42 ID:tmg9xEjI0
穂乃果「見るだけで目がしょぼしょぼしてきたよ・・・。」
亜里沙「書いてあるのは遺産の分配についてと・・・えっ・・・!!!!」
亜里沙は自分の眠気が一気に引いていくのを感じた。
以下略
42
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:02:45.03 ID:tmg9xEjI0
雪穂「よく碑文を解いたね・・・、スゴイよ亜里沙、お姉ちゃん・・・。」
真姫「・・・これで病院も救われるのね・・・、やったわ!ママ!」
にこ「・・・。」
以下略
43
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:03:16.52 ID:tmg9xEjI0
にこ「・・・!」
真姫「ちょ、ちょっとまってよ・・・!何で二人だけのものなの!?」
希の言葉に真姫が反応する。
以下略
44
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:03:46.66 ID:tmg9xEjI0
真姫は亜里沙から奪い取るとようにして手紙を読む。
希「なんて書いてあるん?」
真姫「ええっとねぇ・・・昔の言葉だから何て読むのかは解らないけど・・・、
以下略
45
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:06:09.50 ID:tmg9xEjI0
海未「・・・。」
凛「海未ちゃんどうしたにゃ〜?」
海未は部屋の隅っこに行き、壁を軽く叩いたり、考え事をしている。
以下略
46
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:06:36.51 ID:tmg9xEjI0
ことり「じゃあ私は自分の部屋に戻るね・・・。穂乃果ちゃん、話があるんだ。」
穂乃果「え?話?何?」
ことり「うん。海未ちゃんも、いいよね?」
以下略
47
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:07:07.28 ID:tmg9xEjI0
真姫「あら、そうなの?じゃあ先に行っているわね。」
凛「亜里沙ちゃんもおっちょこちょいなのにゃ。」
亜里沙「あはは・・・。」
以下略
48
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 00:12:19.00 ID:tmg9xEjI0
記憶を失った亜里沙には知る由も無い事だが、前回亜里沙はメンバーのアリバイを殆ど把握出来ていなかった。
最初の犯行はメンバー全員がアリバイの無い深夜に行われ、次の犯行は全員がアリバイを証明できない空白の時間がある時に犯行が起こった。
なので亜里沙は犯人はおろか、『誰が犯人でないか』それすらも推理する事が出来なかったのだ。
以下略
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