過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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名無しNIPPER
[saga]
2015/04/02(木) 22:13:14.58 ID:tmg9xEjI0
??「よぉ・・・俺が誰だかわかるか?」
電話の声はよくテレビのプライバシー保護とかで音声にノイズがかかっているような、そんな機械音?だった。
真姫「??誰よ?こんなイタズラをするのは。少々悪趣味よ?」
真姫はどうせ、いつもの三馬鹿がドッキリか何かを仕掛けたのかと思っていた。
??「よくそんなエラそうな口を聞けるなぁ・・・。
俺の機嫌が少しでも傾けばお前ら西木野家はあっと言う間に、
お終いだって、い、う、の、に、よ!」
真姫(誰よこれ・・・?凛やにこちゃんじゃない・・・!?)
真姫「誰よ?誰よあんた。私に何の用なの?どうしてこの番号を知っているのよ!?」
??「ひゃはははははは!言いたい事、聞きたい事はあるだろうが、それに答える権利も義務もない。
俺から言いたいのはただ一つ。お前にお願いがあって来たんだ。」
真姫「お願い?」
??「そう。お願い。1つ目。昨夜碑文が解かれたな?
その黄金が置いてある部屋には、今日一日、はメンバー全員の立ち入りを遠慮願いたい。」
真姫「!?」
??「2つ目。今日の15時に1階の管理室にホウキとかを入れるロッカーがあるよな?
そこで30分間隠れている事。」
真姫(何で管理室と碑文が解かれたことをを知っているのよ・・・。)
この別荘は真姫の祖父が建てた物で、もう何十年と経過している。
当然この別荘にはかつての祖父の知り合い、母の客なども尋ねた事もあるだろう。
管理室の事を知っている者がいてもおかしくはない。
しかし碑文は昨日偶然解かれた物だ。それを知っているという事は・・・。
真姫「あなた!碑文を知っているの!?いや、それ以前にどうして碑文が解かれたのを知っているの!?」
??「簡単だよ。俺もこの島にいるからだよ。」
真姫「!?」
真姫はとっさにカーテンを閉める。手は震えていた。
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