過去ログ - 王「おぬしには魔王をやってもらいたい」勇者「えっ」
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13: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/02(木) 11:35:57.40 ID:E1RJ2rWb0
王「ぅむ……」

王「魔王城に行けば自ずとわかりそうなものだが」

王「100年前に倒されたと伝えられている魔王というのも、当時の王がでっち上げたものだったんだ。私が書庫で本を探していたときに当時の記録を見つけてな」
以下略



14: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/02(木) 18:48:20.94 ID:E1RJ2rWb0
〜〜城下〜〜

「魔王が復活?」

「世界の終わりだぁ……」
以下略



15: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/02(木) 19:12:42.13 ID:E1RJ2rWb0
王(隣国も同じことを考えたか? いや、このアイデアはうちの書庫で見つけた書から得たものだ。その線はあり得ないだろう)

大臣「王、何か考え事ですか?」

王「いや。大丈夫だ。それより、勇者と共に説明した方が皆わかってくれるだろう」
以下略



16: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/02(木) 20:59:57.50 ID:E1RJ2rWb0
王「いつも国民の前に立つお前なら何か情報を得ているかもしれないと思ってな?」
王(上手く誤魔化せたかな?)

大臣「国民はそこまで多くの情報を持っていないようです。魔物に襲われた村を救った騎士がいたという噂はありましたが……」
大臣(噂は本当だからそっちに意識が向いてくれれば王は気づかないだろう……)
以下略



17: ◆G6fqwiNx4DHy[saga]
2015/04/02(木) 21:07:43.87 ID:E1RJ2rWb0
三人称で書くことが多かったから別の方法で書いてみようと思ったけど難しいです。
少し混ぜて書くことにします。

書き溜めないで思い浮かんだときに書くことにします。

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/04/02(木) 21:11:47.64 ID:/WmRVvthO
乙!
何より自分自身が面白く書いてね


19:名無しNIPPER[sage]
2015/04/03(金) 00:30:24.81 ID:3CpTaBbA0

自信持って書けばいいよ
オドオドしてたり言い訳がましいと変なの来るからな


20: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/04(土) 00:26:22.09 ID:8R4DuVNU0
〜〜数日後 王宮〜〜

王「勇者よ」

勇者「なんでしょうか?」
以下略



21: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/04(土) 00:34:20.52 ID:8R4DuVNU0
勇者「それなら転移魔法陣を使えば良いのでは?」

王「確かにそうなのだが……魔界には対応した魔法陣が無いのだ。つまり、誰かが魔界まで行ってセットしてくる必要がある。それも勇者の役割だ」

勇者「そもそも魔界というのはどうやって行けば良いんでしょうか?」
以下略



22: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/04(土) 01:05:54.12 ID:8R4DuVNU0
勇者「仲間はどこで? 酒場ですか?」

王「一応酒場に行ってみる価値はあると思うが……酒場にはただ飲みたいだけの輩の方が多いであろうから……そうだな……魔物から村を救った噂の騎士なんかはどうだろうか? 仲間になってくれないにしても何か得な情報をくれる可能性が高い」

勇者「とりあえず仲間は多いにこしたことはないですね!」
以下略



23: ◆G6fqwiNx4DHy[saga sage]
2015/04/04(土) 01:14:25.27 ID:8R4DuVNU0
王「まぁ早く行くといい! 隣国の勇者に先を越されてしまえば我が国の立場はなくなってしまう!」

勇者「では、酒場に寄ったのち適当に薬草などを準備し、そこらの魔物でレベルを上げつつまずは魔物に襲われたという村へ向かってみたいと思います」

王(そんなに慎重にならなくても……)
以下略



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