過去ログ - 勇者「腹部に短剣が刺さり、そのまま絶頂した」【R-18】
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17: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 03:27:25.66 ID:zcfp5VP3o

魔女「あなたこそ小声とはいえ、そんなこと言っていいの?」

兵士「こりゃ、魔女殿に一本取られましたな」

以下略



18: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 03:51:33.41 ID:zcfp5VP3o

勇者「伯爵様、その節はご協力ありがとうございました」

伯爵「おぉ、勇者ではないか。大義であったな」

以下略



19: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 03:53:15.49 ID:zcfp5VP3o

 この後もそんなやり取りを繰り返しながら宴の席を回り続ける勇者と魔女。

 挨拶回りがひと段落して、二人は月の良く見えるベランダへと避難していた。


20: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 03:59:48.84 ID:zcfp5VP3o

勇者「あ゛ー、飯食いに来たのに疲れた」

魔女「お疲れ様」

以下略



21: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:07:36.78 ID:zcfp5VP3o

勇者「お、おまっ、流石に口移しで飲ませてくるのは予想外だぞ」

魔女「んふふ、こういうのも悪くないでしょ?」

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22: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:12:48.41 ID:zcfp5VP3o

勇者「あたまが、ぼんやり、する」

勇者「からだ、おもいし、つーか、くらいな」

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23: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:21:26.02 ID:zcfp5VP3o

勇者「あぁ、たおした。ンで、ぱーてぃしてたはずだけど?」

魔女「魔王ってば、美人でバインバインだったじゃない」

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24: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:27:37.03 ID:zcfp5VP3o

勇者「っ、そ、そんなことは……」

魔女「分かりやすい狼狽え方ね」

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25: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:34:56.05 ID:zcfp5VP3o

魔女「ほら、言い淀む」

勇者「まんぞくするまでやっちまったら、魔王とうばつに、支障が出るだろ」

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26: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:45:37.49 ID:zcfp5VP3o

勇者「おまえ、冗談はよせよな。そんなことされたら、抵抗しないといけなくなるだろ?」

魔女「良いわよ、やって見せて?」

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27: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 04:55:51.56 ID:zcfp5VP3o

勇者「な、何だよ。これ? 力が、入らない?」

魔女「呂律が回るようになってきたからって、油断しちゃダメよ?」

以下略



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