過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part12
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542: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:20:31.11 ID:OBJgOl+No

 チーフはそう言いながら、みくの頭に手を乗せる。

「チーフ……。

以下略



543: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:21:10.14 ID:OBJgOl+No


***


以下略



544: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:22:10.99 ID:OBJgOl+No

「そうでした……。間違えて、敵意を、向けて。

とても、怖い、人が」

以下略



545: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:22:46.30 ID:OBJgOl+No

 それは『エトランゼ』を守ろうとする誰かであったことは確実である。
 もしも義手の女のような危険人物が店内に紛れ込んでいたらと思えば、ずっといいのだ。

「そうです。シューコくらい強い人が、お店を守ってくれてるんです。
以下略



546: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:24:15.90 ID:OBJgOl+No

 直接店に行くことはできなくとも、電話での連絡はできる。
 アーニャはそう思い、携帯電話を探すが、メイド服のポケットには入っていなかった。

「おいてきて、しまいました……」
以下略



547: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:24:54.42 ID:OBJgOl+No

 ましては周子なんかはそういった点に関してはかなり適当である辺り、アーニャが道行く強者をまったく感知できないなんてことはないはずなのだ。

「……日本に来てから、勘が、鈍った?」

以下略



548: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:25:42.40 ID:OBJgOl+No

 だがこれは、日本に来た当初の、カースとの戦闘の時もそうであったのだ。
 日本での、初めての敗北。
 みくたちがいなかったらどうなっていたのかわからないあの戦闘。

以下略



549: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:26:32.26 ID:OBJgOl+No

「そう、街にはヒーローだっている。

『プロダクション』にはもっと強い人がいる。

以下略



550: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:27:18.63 ID:OBJgOl+No

 背後から聞こえてくる声。

 アーニャはその声を、誰よりも知るその声の主を振り返る。

以下略



551: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:28:23.54 ID:OBJgOl+No

 その瞳は『無限の蛇(ウロボロス)』の瞳。
 その瞳の奥を見上げながら、アーニャは尋ねる。


以下略



552: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2015/12/08(火) 01:33:50.43 ID:OBJgOl+No
以上です。


期間が空いたことと、スランプではじめと最後の方の文章の質がいまいち違うかもしれませんがすまない……

以下略



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