16: ◆RgbN3UL7FV4p[saga]
2015/04/09(木) 16:10:34.65 ID:UzhohkI0o
 ◆     ◆     ◆ 
  
 …遊矢可愛い遊矢可愛い遊矢可愛い遊矢可愛い遊矢可愛い遊矢可愛い遊矢可愛 
  
 遊矢「その…ごめん…」グスッ 
  
 はっ! 
  
 セレナ「気にするな。私がやりたくてやったことだ」ナデナデ 
  
 本当に素敵な時間だった。こんな幸せな気分になったのは生まれて初めてだ。 
  
 遊矢「あ、あのさ…」 
  
 セレナ「このことは誰にも言わないから安心してくれ」 
  
 言えるはずがない! 私が遊矢可愛いに侵略し尽くされた挙句、屈服させられたなんて恥ずかしいこと! 
  
 遊矢「あ、ああ、確かに言ってほしくはないけど…。それよりもさ…」 
  
 セレナ「なんだ?」 
  
 どうしたんだ遊矢? 今の私ならお前のためになんでもしてしまいそうだ! 
  
 遊矢「あの…柚子の代わりになるとか、言わないでくれよ。 
 確かに顔はよく似てるけど、やっぱりセレナはセレナだ。柚子じゃない」 
  
 セレナ「えっ…」 
  
 しかし、遊矢から放たれたのは、衝撃の言葉。 
  
 遊矢「俺のことを考えてくれて、その…嬉しかったよ。 
 けど、なんというか、似てるけど他の女の子を代わりにしたとか、そういうのは嫌なんだ」 
  
 そ、そんな…。じゃあ、柚子の代わりになって遊矢を抱きしめることは、もう出来ないっていうのか…。 
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