過去ログ - 男「俺は君と付き合えるならストーカーになることだって厭わない」
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◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/19(日) 14:21:35.84 ID:x+tAhZiZ0
「なあ、もう明日のテスト用の課題全部終わったか〜?」
「明日のっていうかもう全部終わったよ」
「だよな〜、俺まだ全く手付かずだわ」
以下略
66
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/19(日) 14:22:04.79 ID:x+tAhZiZ0
その後しばらく学校に残って俺の課題を写している幼馴染を尻目に俺は彼女のもとに向かった
「借りてた本を返しに来たよ」
「あら、ありがとう
以下略
67
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/19(日) 14:23:11.85 ID:x+tAhZiZ0
その後幼馴染の元に戻り、課題を見せてもらったお礼に分からない所を教えてもらった後に家に戻った
その後のテストは、いつもどおりの結果だった
俺はそこそこ、幼馴染は数学と物理で満点を取っていた
以下略
68
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 19:56:27.01 ID:UrVUvtFR0
映画を観に行く日になった
なにやら原作から知っている友達がこの作品について
俺と語り合ってから映画を見たいということらしく
以下略
69
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 19:57:38.40 ID:UrVUvtFR0
「早いね、他の三人はまだ来てないの?」
「みんな時間にはきっちりしてるから五分前くらいには来ると思うわ
私もそうしたいのだけれど電車の本数が少ないからどうしても待たなきゃいけなくなるの」
以下略
70
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◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 19:58:20.15 ID:UrVUvtFR0
「お二人さーん、待たせましたあ?」
そう言ってまず一人がやって来た
この人の呼称はなんとすべきか
以下略
71
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 19:58:56.38 ID:UrVUvtFR0
「その君も私が大好きなこの作品を好きとか聞いたからもうとうとうこの作品を知っている人が現れたかって思ってね」
どうやらAさんが彼女達のグループの中で唯一この作品を知っている一人らしい
「もうみんな知らないから全然話ができなくて鬱憤がとんでもなかったよ」
以下略
72
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 19:59:45.02 ID:UrVUvtFR0
「あれ?もうかなり仲良くなってる感じ?」
「好きなものが同じらしいですからね」
「さっすが変態やるじゃん」
以下略
73
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 20:00:34.95 ID:UrVUvtFR0
店の中でAさんについての話を聞いた
「この四人で縁日に行った事があるんだけど
すごく混んでたからこの子がはぐれちゃってさ〜
以下略
74
:
◆OcvFFNj48ZSy
[saga]
2015/04/26(日) 20:01:19.35 ID:UrVUvtFR0
映画を見終わった後俺と変態さんの機嫌は最高潮だった
しかし彼女達は眠そうにしていた
価値観の相違が浮き彫りになった
以下略
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