過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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241: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:09:29.05 ID:uh1GYAOp0
女P「そう……。でもあなたもPさんも早く仲直りすることをお勧めするわ」

千早「それは分かっているのですが、私にはプロデューサーの考えてることも、プロデューサーが何であんなこと言ったのかも分かりません」

千早はそのことが気がかりでプロデューサーに問い詰められない。
以下略



242: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:10:20.18 ID:uh1GYAOp0
冬馬「ん、そっちは?」

北斗「ああ、彼女は765プロの……」

千早は立ったまま一礼する。
以下略



243: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:10:52.44 ID:uh1GYAOp0
いつもは家に置いてあり、今日の大きな舞台への不安から持ってきたのだが……。

しかし無い。

首に着けておらず、いつでも取り出せるようにポケットに入れていたはずだ。
以下略



244: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:11:38.35 ID:uh1GYAOp0
俺は冬馬くんのせいで、べたべたする顔を洗う。

ハンカチで拭きながらステージの方まで戻る。

時計を見ればそろそろ打ち合わせが始まるところだ。
以下略



245: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:12:24.32 ID:uh1GYAOp0
女P「あなたたちは打ち合わせに……。私から事情を説明するわ」

女Pさんが一歩前に出てアイドル達をまとめる。

アイドル達は不承不承集まっている方へ向かった。
以下略



246: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:12:50.44 ID:uh1GYAOp0
P「無くしたんですね」

女P「ええ、ポケットに入れてたみたいですけど……」

俺はすぐに思いついた。
以下略



247: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:13:31.86 ID:uh1GYAOp0
新幹P「どうしたんだ? さっきもなにか騒がしかったようだが……」

女P「新幹Pさん……。実は……」

女Pは新幹Pに事情を話す。
以下略



248: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:14:03.77 ID:uh1GYAOp0
今回参加は16組のアイドル達。

千早の順番は4番目。

『3月頭の大イベント! アイドルによる雛祭りアイドルフェスティバルが今年もやってきました!』
以下略



249: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:14:59.37 ID:uh1GYAOp0
女P「大丈夫。Pさんはきっと見つけてくるわ。あなたがやるべきことを考えましょう?」

千早「……ダメ、あのロケットがなきゃ私……。それにプロデューサーも傍にいない……。私はきっと歌えない」

千早はこれまでにないほどの負の感情を吐露する。
以下略



250: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:15:43.08 ID:uh1GYAOp0
千早「あなたに何がわかるの……?」

凍てつくような声音に空気が固まる。

冬馬「何にもわかるわけねーだろ」
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