過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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252: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:17:30.36 ID:uh1GYAOp0
俺は警備員に関係者であることを示し、すぐに前の席まで走っていく。

真ん中は埋まっているので、脇の方の誰もいないところを走ってきた。

そして、千早が落としたであろうペンダントを振りかざしながら叫んだ。
以下略



253: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:17:56.54 ID:uh1GYAOp0
女P「ああ、本当によかった。信じてました……Pさん」

冬馬「これで俺たちも飛ばしていけるってもんだぜ!」

北斗「そうだな冬馬、可愛らしいエンジェルちゃんが苦しんだままじゃ俺も十分に楽しめないからね」
以下略



254: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:19:05.21 ID:uh1GYAOp0
その後、サイネリアやジュピター、取りに魔王エンジェルとこの辺はやはり盛り上がりが違った。

うちとの人気の差を実感させられる。

もっとも、一番盛り上がったのは最後の出演アイドル全員での合唱だった。
以下略



255: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:20:16.83 ID:uh1GYAOp0
入れ替わりでやってきたのは女Pさん、ひかりちゃん、麗華の三人だった。

ばったり鉢合わせた三人はお互い顔を見合わせ、会釈している。

陰で、魔王エンジェルと新幹少女それぞれの残りメンバーが見守っていた。
以下略



256: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:21:04.27 ID:uh1GYAOp0
P「……つっ!」

ひかり「やっぱり……」

P「おおげさだなぁ! たんなる突き指だよ……多分」
以下略



257: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:22:03.26 ID:uh1GYAOp0
麗華「一度診てもらった方がいいわね」

ひかり「私もそう思います」

P「ああ、わかったよ。心配してくれてありがとう」
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258: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:22:41.96 ID:uh1GYAOp0
高木「おぉ! 君は確か東豪寺家の麗華ちゃんだね……」

P「社長知ってるんですね」

高木「ああ、人脈は大事にしていてねぇ……」
以下略



259: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:23:12.61 ID:uh1GYAOp0
高木「そうだね、うちのアイドルも連れていこうか」

黒井「無論だ」

P「あの、俺、病院に行くので……」
以下略



260: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:23:58.84 ID:uh1GYAOp0
千早「それでも私は未熟で、結局プロデューサーがいないと何にもできませんでした」

P「俺だって何もできないよ。……千早が頼ってくれなきゃ何にもできないただの木偶だよ」

高木「うむ。君たちはアイドルとプロデューサー。どちらかが欠けていてはダメなんだ。これでお互いの絆が深まったのなら良しとしようじゃないか!」
以下略



261: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:24:51.73 ID:uh1GYAOp0
冬馬「マジで!? 悪かったって社長! 俺も連れてってくれ!」

なんだか情けないなぁ。

黒井「ふんっ! 冗談だ」
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