過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
1- 20
30: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:16:53.06 ID:bOdoSl9s0
千早「すみません。お見苦しいところを……」

P「ううん。もっと頼ってくれ、今の俺の生き甲斐はお前たちなんだから」

千早「はい! プロデューサーのおかげで目が覚めました。アイドルとしての仕事も頑張ります」

P「ああ、その意気だ。でも如月には歌の仕事を集めるつもりではあるから、ただ、歌を聴く人の気持ちを常に考えてくれ。な?」

千早「はいっ! それとプロデューサー」

P「なんだ?」

千早「千早……でいいです」

何だそれ? 天海のときといい、流行ってんのか?

P「……気が向いたらな」

千早「前向きに検討してください」

わりと強引なのかも、まあ強情ではあるかもな。

P「如月、悪いが次の子呼んできてくれ」

千早「……」

P「如月?」

千早「……」

P「おーい?」

千早「……」

え? なんで無言でじっと見てくんの?

…………嘘でしょ?強情どころか、頑固じゃねーか。

P「……千早、頼む」

千早「はいっ!」

すっげぇいい笑顔だった。月並みな表現だが、一瞬で花が咲いたみたいな……。

余談だが、それから如月は俺によく話しかけるようになった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
830Res/740.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice