過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:01:25.60 ID:bGfeJTyV0
貴音「ええ、こちらこそよろしくお願いします」
響「……よ、よろしくお願いします」
P「えーと、我那覇?」
以下略
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:02:05.25 ID:bGfeJTyV0
P「ふーん。そういうことね」
とはいえ彼女たちにいきなり仕事が入ってくるわけがなく、俺たちも俺たちで別のレッスン場に向かうことになった。
P「いきなりレッスンでも大丈夫?」
以下略
317
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:02:30.37 ID:bGfeJTyV0
響「えっ!?」
貴音「……」
P「うちのアイドルは全員が、少なくとも仕事を楽しんでやっている。全力でアイドルやってる。あんたらは確かに上手いが……それだけだ。そんなんじゃ仕事もやらせられない」
以下略
318
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:03:05.33 ID:bGfeJTyV0
我那覇は泣きそうな顔をして俯いている。
涙をこらえるのに必死なのか肩を震わせる。
一方で四条はあまり大きな変化を見せない中で、ただ表情だけが険しいものに変化していた。
以下略
319
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:07:16.07 ID:bGfeJTyV0
響「……あの、四条さん」
貴音「どうしました、我那覇響?」
響「どう思う、あの人……?」
以下略
320
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:07:45.60 ID:bGfeJTyV0
響「貴音はお家どっち?」
貴音「私はあっちの方です」
指さした方を見て響は嬉しくなった。
以下略
321
:
◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 20:08:15.71 ID:bGfeJTyV0
その頃、俺は今日のことを小鳥さんに話していた。
レッスンは割と長くやっていたのですでに時間は7時前後。
さすがに日も落ちている。
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322
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:08:42.30 ID:bGfeJTyV0
P「そこは問題ないです。歌もダンスもかなり上手いですよ。それは美希に負けないくらいに……」
小鳥「へえ! すごいですね! ならなんでそこまで心配を?」
P「美希の奔放な性格についていけるかどうかですかね……」
以下略
323
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:09:13.18 ID:bGfeJTyV0
P「彼女たちならきっと大丈夫です。一度やってしまえばそれが自信にもなるし、何よりファンのためにもっと頑張れるんじゃないですか?」
俺が柄にもなく新人アイドルについて、熱く語っていると、大きな物音が聞こえた。
続いて扉が閉まる音。
以下略
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:09:40.00 ID:bGfeJTyV0
数分前……。
響「じゃあ自分すぐ戻るから、そこで待っててね」
貴音「ええ、わかりました」
以下略
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:10:12.14 ID:bGfeJTyV0
響は確かに仕事がしたい。
そのために上京してきたようなものだし、アイドルの舞台に立ったことすらない。
一年間プロダクションに所属してたうえで……。
以下略
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