過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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353: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:32:18.37 ID:bGfeJTyV0
小鳥「これから飲みに行きましょう!」

P「ダメダメ、彼女たちを送らないと……」

小鳥「その後でいいですから!」
以下略



354: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:32:49.37 ID:bGfeJTyV0
P「そうか、親御さんに連絡しとけよ……」

続いてお腹の鳴る音が車内に響く。

貴音「おや、これは失礼しました。食事の話を聞いたらなんだか急に……」
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355: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:33:17.29 ID:bGfeJTyV0
P「おいおい、頼み過ぎじゃないのか?」

貴音「だめでしたか?」

P「いやダメじゃないけどさ……食えるの?」
以下略



356: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:34:23.50 ID:bGfeJTyV0
P「あれ? こんなに少ないんだ……」

響「自分ももっと多いと思った……。あんな量あったのにそんなにお腹いっぱいじゃないぞ……」

我那覇も美希も小鳥さんも意外だなぁといった風に驚いていた。
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357: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:35:28.65 ID:bGfeJTyV0
小鳥「あっはははははは……!!」

P「結局こうなるんだよなぁ……」

お酒を飲みまくった小鳥さんは俺の肩に寄りかかりながら大笑いしていた。
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358: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:36:21.80 ID:bGfeJTyV0
その後ふらふらの小鳥さんにうがいをさせ、歯も磨いてあげる。

寝てるのかわからないが、質問した時によくわからない返事をしたので多分起きてるんだろう。

P「早く口ゆすいで着替えて寝てください。お風呂は明日の朝でいいでしょう?」
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359: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:37:26.86 ID:bGfeJTyV0
夜が明ける。

小鳥「……何でパジャマ? ……うっ、頭が痛ーい……」

起きて早々、二日酔いに苦しむ小鳥。
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360: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:38:44.77 ID:bGfeJTyV0
そんなことがあってから二週間後。

ついにフェアリーの初ステージとなった。

雛祭りに続き、イベントでのライブだ。
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361: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:39:10.50 ID:bGfeJTyV0
P「大丈夫だよ。もう一人じゃないだろ?」

響「あ……」

周囲を見渡す響。
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362: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:40:58.75 ID:bGfeJTyV0
美希「ミキの名前は星井美希! 今日はね、なんかユニットを組んで初めてのライブなの!」

なんかってなんだ。

美希「それでね、美希と一緒に歌ってくれるメンバーを紹介するの! はい、じゃあ貴音!」
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363: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:42:24.13 ID:bGfeJTyV0
自分の素の姿をばらされて響は慌てる。……確かに、自分の普段の態度を、他人から周りに言いふらされるのは恥ずかしい。

会場からくすくすと笑い声が聞こえる。

嘲笑という感じではなく、好意的な笑いだ。
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