過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:03:01.57 ID:bGfeJTyV0
ノックしてもう一度挨拶をする。
さっき対応してくれた女性が再びドアを開けた。
「あら、さきほどの765プロのPさんでしたよね?」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:03:30.81 ID:bGfeJTyV0
麗華「……ところでこれから私たちお昼ご飯をいただくのだけれど、あなたも一緒にどうかしら?」
P「え? いいのか?」
ともみ「私たちとPさんの仲……」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:03:58.53 ID:bGfeJTyV0
麗華「違うわよ。伊織のお兄様も言ってるように見たことがないの」
ともみ「どういうこと?」
疑問に思い、首をかしげる三條さん。
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:04:29.57 ID:bGfeJTyV0
P「近くに三軒あるぞ。どれも口コミの評価が高いけど……」
りん「どれどれ?」
ともみ「……」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:05:26.40 ID:bGfeJTyV0
りん「当たり前じゃない」
ともみ「いや?」
マネ「まさか。嫌なわけないじゃない。ただ邪魔じゃないかなと思ってね」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:05:57.59 ID:bGfeJTyV0
P「なんとか来れたな」
りん「ほんと、冷や冷やするわ……」
ともみ「何人か気づいてたっぽい」
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380
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:06:35.00 ID:bGfeJTyV0
P「払ってもらっちゃってすみません。俺、部外者なのに」
マネ「いいんですよ。付き合わせてるのはこちらですし、これくらいのことは……」
P「……そういえばこの後はリハーサルか何かするんですよね?」
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:07:49.42 ID:bGfeJTyV0
そんなに嬉しそうにしてたのか自分ではわからないが、そんな風に指摘されると恥ずかしい。
マネージャーさんもにこにこと笑顔を向けてくるし、麗華も恍惚とした表情で眺めてくる。
そして会場へと戻る。
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382
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 22:08:17.03 ID:bGfeJTyV0
俺は目を下に向けるとなんだか、床に伸びてるコードが気になった。
ステージの方まで伸びていて、音響に繋がっている。
出入りするとき危なくないかなぁと思っていると、ちょうど麗華たちが戻ってきて、やっぱり引っ掛かった。
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◆K6RctZ0jT.
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2015/04/18(土) 22:08:54.22 ID:bGfeJTyV0
P「まあ何事もないのなら良かったよ」
麗華「大ありよ」
P「え? やっぱり痛むところがあるの?」
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384
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 22:09:21.04 ID:bGfeJTyV0
ともみ「Pさん、また後で……」
りん「楽しませるからね!」
麗華「お兄様、今日は来てくれてありがと……。忙しいから来れないと思ったけど……」
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