過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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431: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:22:03.76 ID:Uu68IzgT0
みんなに見られてる中で書くのは恥ずかしかったが、三人とも優しく笑ってくれたから、まあいいか。

ぽんと写真が出てくる。

P「なにこれ。俺、怖い……」
以下略



432: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:22:32.50 ID:Uu68IzgT0
P「じゃあ、三人でじっくり話し合って決めるんだぞ。なんたって記念だからな」

はーい、と返事をして先に行く三人。

俺は彼女たちを見守るということもせず、先にレジで会計を済ませる。
以下略



433: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:22:59.67 ID:Uu68IzgT0
真美「開けてもいい?」

P「いいよ」

真「……わぁ」
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434: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:23:37.55 ID:Uu68IzgT0
フロントミラーを見てみると仲良く寄り添って眠っている。

ここ一ヶ月ほどで、三人はずいぶん絆を深めたみたいだ。

P「ユニットの件も次の日に話してみるか……」
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435: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:24:09.41 ID:Uu68IzgT0
P「もう真美の家に着くから起こしてくれないか?」

春香「えー、こんなに気持ちよさそうに寝てるのに可哀想ですよ……」

P「うーん、じゃあ着いたらでいいよ」
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436: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:24:42.10 ID:Uu68IzgT0
眠気が勝ってしまっている。

そう思ったが、真美は俺に両手を出してきた。

真美「にぃちゃん……」
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437: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:25:14.67 ID:Uu68IzgT0
P「亜美ー……それは絶対他の人に見せんなよな……」

真美「兄ちゃん! 今すぐ下ろして!」

P「え? どうした?」
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438: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:25:40.58 ID:Uu68IzgT0
運転席に戻る。

P「お待たせ、真はまだぐっすりか……」

春香「そうですね。次は真を送るんですよね?」
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439: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:26:14.01 ID:Uu68IzgT0
後は春香を送るだけである。

春香「プロデューサーさんは、私たちと遊びに行くの、あまり気が進まないかと思ってました」

P「そうだな。遊びに行くという名目じゃ確かに気は進まない。俺が遊びたくてもね」
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440: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:26:40.44 ID:Uu68IzgT0
春香「……生きづらい世の中ですね」

P「ああ、生きづらい世の中だ」

しばらく沈黙するがすぐに春香の家まで着いた。
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