5: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/13(月) 18:24:15.96 ID:kueoVPxH0
魔女「あぁ、いい風呂だった」
見習い「師匠、裸でうろつかないで下さい…」
魔女「どうせ女2人暮らしだ、これ位気にするな。熱魔法のお陰で体も冷えん」
見習い「気にしますよ…。はいバスローブです」バサァ
魔女「ありがとう」
見習い「いえ…」
倫理的な問題もあったけれど、自分が卑屈になってしまうのもあった。
きめ細かい滑らかな肌、整ったスタイル…同じ女として、どうしても差を感じてしまう。
けれど師匠は別に自分の体を見せつけたくてそうしているわけじゃない。
単純に、服を着るのが面倒なのだ。この人は、そういう人だ。
魔女「それにしても…おい見ろ」
けれど、そんな良くも悪くも女らしくない師匠には1つだけ、ロマンチックな趣向があった。
魔女「今日の夜空は美しいな。星の輝きが夜を明るくしている」
見習い「えぇ…」
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