過去ログ - 魔女「流れ星に願うこと」
1- 20
8: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/13(月) 18:26:08.51 ID:kueoVPxH0
魔女「全く…何だ?」

だけどそんな急襲に動じず、師匠はそこから動かなかった。
師匠は魔法で壁を作っていて、襲いかかってきた鎌を弾いたのだ。

「流石、世界一の魔法の使い手…人間から恐れられているだけあるな、魔女さんよ」

鎌を持った彼は、後ろに跳んで距離を取る。
赤と黒の衣装をラフに着こなした若い男。ボサボサな前髪から覗く目は鋭く、口は尖った歯を見せている。

魔女「一応私も人間なんだが…」フゥ

「それだけの力を持って500年以上も生きりゃ、もう人間辞めてるも同然だろォ?」

魔女「ま、それもそうだな。所でお前は何者だ?」

死神「死神」

死神は名を名乗り、得意げに笑った。

死神「地獄の主の命令により、お前の命を奪いに来た」

魔女「ほう?」

師匠は動じずに笑いを浮かべた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
98Res/68.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice