過去ログ - めだかと善吉の千夜一夜物語
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34:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 02:06:06.08 ID:oFYPZjWj0
「バーミー、もし今日の訓練で俺が勝ったら、
俺と一緒に黒神めだかを倒さないか?」

確かに安心院さんの言った通り、過負荷には関わらないほうがいいのかもしれない。
だが、めだかちゃんが球磨川と正面から向き合うことで、
多くの−13組生徒が立ち直ることができたように、
俺も鶴喰鴎と向き合ってみたかった。

安心院さんは、

「安心院さん的にはちょっと微妙。
敵を仲間にするというのは主人公の重要な要素のひとつではあるけれど、
本物であるめだかちゃんの後追いで真似ごとをしても、偽物感が出てしまうから。
あんまりお勧めできないんだけど、まあ、やりたいならばやればいい」

と消極的な賛成だった。

「図抜けた人間にとって能力の劣る味方は足手まといにしかならない。
実際、黒神めだかは生徒会という
足手まといがいなくなったことにより、明らかに強くなっている。
だから私にとってヒートと一緒に戦うことはなんのプラスにもならない。
私は大人だからひとりで戦うのが好きなんだよ。
仲間を作っておててをつないで戦うのは幼稚園の頃に卒業したよ。
戦闘面に限って言うなら私ひとりで黒神めだかに挑むほうがまだ勝率が高いよ。

選挙運動に協力して欲しいっていうなら、私はパスだ。
民衆とおててをつないで投票を呼び掛けるなんて小学生の頃に卒業したよ」



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