過去ログ - めだかと善吉の千夜一夜物語
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9:名無しNIPPER[saga]
2015/04/15(水) 01:16:57.03 ID:oFYPZjWj0
「そうそう。夏休みの戦挙の時もお世話になりました。
大刀洗先輩が不知火の頼みを聞いてくれなければ、
私と球磨川の戦いは実現しなかったかもしれません。
そうなると球磨川と分かり合うこともできなかったでしょう」

「やだな〜〜。あれもただ不知火ちゃんがしつこいから頼みを聞いてあげただけだよ〜〜。
不知火ちゃんの頼みを聞かなかったとしても生徒会が勝っていたし〜〜、
黒神ちゃんはどこかで球磨川先輩との戦いを実現して、分かり合っていたと思うよ〜〜。
それに球磨川先輩があんなに『嫌な人』だと知っていたら〜〜、私は決して〜〜……」

大刀洗先輩は中途半端なところで言葉を切る。
決してとくれば、当然何かをしないと受けるものだが、
大刀洗先輩に限っては決しての後に何かをするときてもおかしくない。
何しろ、やりたくないことはやらないのが大刀洗先輩なのだから。



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