過去ログ - 【モバマス】夏樹「だりーに壁ドンしてみた」【R18・百合】
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31: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2015/04/25(土) 18:28:49.73 ID:Ntmy+6jlo
「あっ…… あぁ…ッ!」

それまで、経血しか通ったことの無い狭道を、夏樹の指が逆流する。

それは、痛みや快楽といった想像していた感触とは異質な、自分の内蔵を蹂躙される、圧倒的な被征服感を李衣菜にもたらしていた。

「なつきちぃ… これ、やばいよぉ… 私、なつきちのオンナになっちゃうよぉ…」
「そうだぜ、だりー… お前はアタシのモノだ」
「私、なつきにのモノ…」

その宣言は、李衣菜の脳髄をピンク色に染め上げるのに十分な威力を持っていた。

「あ… 嘘…… 出ちゃう…」

精神的な充足と刺激とが、李衣菜の肉体的制約をあっさりと蹴破った。

ぷしゅ、という僅かな破裂音とともに、夏樹の手に何か生暖かい液体が降り注ぐ。

それが“汐吹き”という生理現象だとは、2人は知らない。

しかし、いよいよ自分たちが、これから“最後の一線”を越えるのだという、明確な合図であることは理解できた。

「いくよ、だりー…」
「うん、きて… なつきち…」

李衣菜の膣内に潜り込んだ指が、ぐにぐに、と活発に蠢き始める。

「あぅッ! な、ナカでぇ… 動いてぇ…!」

敏感な膣内を指で掻き回され、李衣菜が苦悶の喘ぎを漏らす。

そして、ひときわ奥まで夏樹の指が侵入した、その瞬間、

つぷり…

なにか、柔らかいモノを突き破る感触を、夏樹は指に感じた。

「だりー…」
「うん…」

夏樹と李衣菜が視線を落とすと、それまで大量に分泌された愛液に混じって、
ほんの少しだけ朱色に染まった液体が、夏樹の手に絡んでいるのが見えた。

「………ああ」

その吐息は、諦観とも覚悟とも、あるいは愉悦ともとれる、悩ましい吐息だった。

「なつきち… もっと、メチャクチャにして… 私を… 犯して…♥」
「それ、すげぇロックだぜ」

弦楽器で鍛えた夏樹の指が、これでもかと李衣菜の膣を掻き回し、突き立て、膣壁を擦る。

その度に、李衣菜が「あんッ、あんッ♥」と甘い悲鳴を奏でる。

「だりー、気持ちいいか?」
「うん… すごいよぉ… なつきちの指、すっごく気持ち良いよぉ…」

十分な準備をされていたせいか、あるいは、愛情が苦痛を凌駕しているのか、李衣菜ははしたないほどに感じ、乱れた。


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